小屋を整理していたら父母が使用して

いた鎌や斧が次々に出てきました。た

だ、いずれも長い時間が経っていて赤

茶けて錆びだらけになっています。
このままでは、まったく使えないので、

先日より砥石を作ったり包丁を研ぎ
直しているのでこれらも研ぎ直して

再生させることにします。今回は柄の

長さが50cmほどの斧と山菜採取用

の鎌を研ぎ直すことにしました。まず

は赤茶けた赤さびをサンドペーパー

でごしごし落としていきます。最初は

100番くらいの目の粗いもので全体

の錆を落としさらに500番、1000番

と目を細かくしていきます。次はすり

減った刃を付け直します。荒砥石で
欠けた刃の部分まで削り落とし、返

りが出るまで研ぎこみます。返りが

出たら中砥石で返りを取り去ります。

さらに仕上げ砥石で刃先を丹念に

研ぎ出来上がりです。

 

小屋から出てきた斧です。少しサンドペーパーをかけましたが

まだまだです

 

 

 

こちらは山菜用の鎌です。刃もかけて錆もひどいです

 

 

研ぎあがりです。研ぎやすい鎌でした

 

 

 

サンドペーパーの研ぎ終わりです。ここからは砥石を使いますす。

 

 

 

研ぎ終わりです。