木の芽山菜が次々に食べごろになっています。

今日はマユミの新芽を中心に菜飯で使える野

草を加えて菜飯を作りました。素材はマユミ、

ミツバ、セリ、シャク オオバタネツケバナ、ナル

コユリ、オニタビラコの七草です。マユミは木の

芽でコクのある味わいが特徴で天ぷらにしても

美味しいです。他の野草はせり科の涼やか

な香りのものとくせのない野草で合わせました。

出汁は日本酒、醤油、白だしを1:1:1で作りま

す。お湯でさっとゆでて流水で荒熱をとったら

細かく刻んで出汁と合わせ白ご飯に混ぜて

出来上がりです。この日はもう一品、猪肉と

ユキノシタの炒め物を作りました。味付けは

焼き肉のたれですが豆板醤を加えて味の深

みを引き出します。このお得意のパワーフー

ドでコロナ退散といきたいところです。


 

七草菜飯

 

今回使用した山菜です。真ん中がメインのマユミ(木の芽山菜)です。 

 

 

七草菜飯

 

完成した菜飯の素と出汁です

 

 

七草菜飯

今回のパワーフードの素材です。猪もも肉とユキノシタです

 

 

七草菜飯

本日の仙人夕食の完成です