9月のお彼岸過ぎから第一陣を、10月上旬から第二

陣を、10月20日過ぎに第三陣の種まきを施肥した畝

と無施肥の畝で行い様子を見てきました。今の結果を

見るとダイコン、白菜、カブなどのアブラナ科は5mm

ほどの黒っぽい小さな芋虫に成長点ごとたべられ一

陣、二陣の苗は壊滅状態です。10月下旬に播いた

種の発芽苗は気温も下がり始めて虫の活動も弱った

のか、多少食害されていますが何とか耐えています。

ただ、気温が下がり野菜の成長もすごくゆっくりです。

特に無施肥の畝の葉野菜は今年も無理のようです

がエンドウなど豆類はゆっくりですが成長しているの

で昨年と同じようにできると思います。また苗で買っ

たキャベツ、カツオ菜、水菜、白菜、レタス、チマサン

チェは虫がほとんどつかずにゆっくりと成長していま

す。どうも、一度消毒済みで市場に出ているのかな

と思います。虫が付かないのはありがたい反面、ポッ

ト苗で植えたもの以外が虫で壊滅したのに比べどっ

ちがいいのか正直疑問が残ります。

 

 

施肥した畝に植えたポット苗野菜は虫もつかずに順調に成長

していますがそれも何だかな?と疑問が残ります。

 

 

 

左側が無施肥の場所、右側が施肥した場所です。どちらもアブラナ科のダイコンや

カブは壊滅です。施肥した場所は野草はよく繁茂しています。