私が定点観察をしている無農薬、無肥料、冠水栽培
の水田にカルガモが住み着いたと先日書いたのです
が、カルガモでなく野生化したアイガモでした。
遠目で見たのでどうやら見誤ったようです。アイガモ
は近隣で合鴨農法をしていたところから逃げたものが
野生化した模様です。さて、8月の水田はまだ青々し
ていますが稲穂はもう、頭を垂れています。
9月初旬になると早いところは稲刈りを始めます。9月
の中旬にはあらかた終了です。(もち米など一部の
品種はもう少し遅いですが)
いずれにせよ以前はよく見た黄金色の田圃と曼珠
沙華の赤色に染まった畦道のコントラストを見る機
会はめっきり少なくなりました。
頭を垂れた稲穂です。来月にはもう、稲刈りです。アイガモが住み着いた田圃は
見事に水田雑草がなくなっています。
隣も無農薬、無肥料ですがアイガモが居つかなかったためか、コナギなどの
水田雑草が多く生えています。