山に登りヘンなゴルフをして まだ身体の芯に疲れが残ってる朝は、窓辺に座って大谷を見ながら外にチョウチョが飛んでくるとソレッと庭に飛び出し・・・
これはツマグロヒョウモンのメス。漢字で書くと褄黒豹紋。
妻が犯人なのではなく、ツマと呼ぶ前肢先端部が黒くナナメの白帯を持っている豹柄模様のチョウチョ。
屋根の下で宙返りのウラッ側はジミだが、白い帯は表に対応している。
一方こちらは、ニンジンボクの花の蜜を吸ってる褄黒豹紋のオス。
オスとメスじゃ違う種類かと思えるほどで、普通の蝶や鳥はオスの模様のほうがハデだけど、この蝶に限ってメスがこれほど着飾ってるのには いろいろワケがあるようだ。
柿の木の上を飛ぶアカボシゴマダラ
優雅に飛ぶ姿は美しいが ナニを隠そうこの蝶は、そもそも日本にいてはいけないチョウチョ。
下りてきてネーブルの葉っぱに止まった、問題のアカボシゴマダラ。
もう最近では普通に見かけるようになって、ゴルフ場でもたびたび目撃するし 完全に日本に居ついてるな。
数年前には、日本に古来からいるチョウチョと食べ物などが競合するから、見つけ次第駆除せよと環境省が騒いでいたが もうこれだけひんぱんに現われたら手遅れもいいとこだな。
ふつうのアゲハ蝶も飛んできて、
やはりニンジンボクの花がいいのか。
白い筋が三本入ってるからミスジチョウ。
やっぱりタテハ蝶の仲間で、スイ~っスイ~ッと飛んで ほうずきの葉っぱに着地。
モンシロチョウに
キチョウ。
しかしなんだってアチラの野球は もう勝敗はとっくに決してるのに 野手にまで投げさせてそこまで!って終わりにしないのかな。合理的精神のアメリカ合衆国発祥のスポーツにしちゃ ワケのわからないことをやってる。
こっちもこっちで、どうみたって梅雨明けしてるだろ!と思っても発表はまだないし・・・
夏至から大分過ぎて、暗くなるのが早くなってきた7時半に また電動自転車を借りてミナトのほうまで花火見物。
いつものような5分間の花火は見物客もまばらで、終わればそそくさと自転車を漕いでゴロゴロしてばっかりだった身体に良い運動になった。