GWサイゴの日は朝から雨。
ヒマを持て余していた午後、まてよ雨にはバラだろ。
ネットを見ると 横浜イングリシュ・ガーデンのバラは咲き始めっていうけど、花も人間もつぼみのうちがいいんだ。
最終入場時間は4時半だというんで ソレッと横浜駅西口無料送迎バス3時15分発に飛び乗れば、他にはカップルが1組だけ。普通の人は家にいて明日からの仕事に備えてるんだろうし、そもそもこんな雨の午後に出かけないよな。
横浜の街を花と緑でネックレスのように繋ぐ「ガーデンネックレス横浜 2025」の一環にここも組み込まれてるらしく、その中でも今の時期は「ローズウイーク」というみたいだが、そもそもヨコハマの市の花は「バラ」だし 横浜高島屋の包装紙もバラだからな。
ハイ・シーズンの今は入園料1,500円?高ェだろ。
帰りのバスの時刻を確認して入れば やっぱりガラガラで、人いねぇ。
ここなんか、晴れてればゴッタ返すところ。
ゴルフ場のロゴが入った銀色の傘を持ち、1500種のバラがあるという庭園の 手当たり次第に撮った数々をざっと眺めてください。
バラの名前なんて てんでわからないけど、コレは去年覚えた「アブラカダブラ」
同じ木に この「ブラックビューティー」も咲いていて、アブラカダブラが枝変わり(先祖返り)すると 個性的な絞りがなくなって黒バラの切花品種「ブラックビューティー」に戻ってしまうということだった。
これは少しだけ戻りかけ?
一回りして出るころには5時を過ぎていて、入口の看板はもう後ろ向き。
昨夜帰るといって、誘っても振り向きもしなかったマゴたちにドーナッツのオミヤゲを買い、さあこれからジーサンたちのGWの始まり・・・