ハナミズキが咲き、
木蓮の根元には シラー・カンパニュラータ。
細長い葉っぱの有明スミレは、去年もここに咲いてたな。
パンジーやビオラは一年こっきりなのに、スミレは多年草なんだ。
まあ、そうじゃなきゃ サカタのタネやヨネヤマ・プランテーションは商売あがったりだろうからな。
ブ~~ンと羽音がして見上げると、オッ、今年初お目見えのクマンバチ。
ユックリと円を描いて飛んでいて、小さな虫を見つけるといきなりすげェスピードで追い掛け回す。
こんなビア樽のような身体でその飛翔の仕方は航空力学的には絶対考えられないとされてきて、クマンバチは航空力学を知らないんじゃないか?
クマンバチは、自分は飛べると信じてるから飛べるんだ、というようなことがもっともらしく言われ続けてきたようだが、近年の研究では羽の廻し方とか空気の粘性を考えて計算すれば納得が得られてるよう・・・というような同じことを毎年書いてるな。
サツキが咲き、、蜜のありかを示す蜜標も透けて見えて今日は皐月賞。
出馬表を眺めていると、3枠5番にジョバンニという馬が出ていて、これだろ。
銀河鉄道の夜の主人公が中山の2000mを駆け抜けると買ったが、交渉事は早くまとめようとする者が負け、競馬は思い込みで買っても当たらねぇということだな。