アッチが痛ぇこっちが痛ェというパコとキコリに、そろそろ忘年ゴルフやらねぇと年が明けちゃうぞ!と久々の3サムは千葉国際カントリークラブ。
夜明け前の湾岸を抜け、東京湾の真下を潜るトンネルを出るとようやく夜が明けてきて、木更津東、鶴舞、を過ぎ その先のスマートインターを出てからも延々と田舎道を走って、だいたい「国際」と名前が付くゴルフ場は遠いんだよ。
その地方にあるゴルフ場の後追いで作ったゴルフ場は 同じ名前を付けるワケにもいかずに、名前のアタマに国際を付けるんだってダレか言ってたな。
8時20分スタートの8時を過ぎてもどっちも来ない。
そこにキコリから電話があって、あと20分くらいで着くけど、今ゴルフ場から電話があって パコーンさんもまだいらしてないから最終組に廻ってもらっていいですか?っていうから ダメだよって断わったんだ。最終組なんかになったら終わるまでに日が暮れちゃうよ。
それはいいけど、早く来いよ!パコにも連絡をとってくれと言うので電話をすると、「今、迷ってコースの中に入っちゃいました。どうやったらそっちに行けるんですかね~」 オレが知るか!なんでもいいから早く来いよ。
カートにバッグを積み込むオジサンに 二人とももう来てるんだけど、と半分ホントようなことを言ってウシロの組に先に行ってもらい、8時半、コース管理のおじさんに聞いてきたというパコと渋滞で西東京から3時間かかったというキコリとやっとスタート。
パコはもうコースの下見をしてきたから、わかってんだろ?
キコリにオッケー、オッケーと短いパットにokを出せば、「2回言うな!」
オマエら、ダレのおかげでスタート遅らせて間に合わせたと思ってんだよ。
パコーンは3mのパットを打ってすぐに歩き出して、本人はダメと思ったらしいけど、それが思わぬ転がりでカップインのパー!
「ダレのマネして歩いてんだよ、大谷じゃあるまいし・・・」
それからはパットを打つたびに「歩け、歩け!」とキコリに冷やかされて、途中で道を教えてくれたおじさんに会って「今朝はありがとうございました」って帽子をとって礼をしてたけどな。
昼はサンマの照り焼きと天丼、ニューメン付き。
ニューメンは意外と美味しくて、こういうの初めて食べたかもしれない。
キコリさん、枯れ葉の中からナイスショット~!
それでもニギッてるから、一応は真剣。
キコリが「ヨシ、入れ~!」
アッブネ~、もうちょっとでパーじゃないか。
帰りのアクアラインの吹流しもダランと下がって、今日は一日中風もなく この時季なのにづっと上2枚でプレー。
45,46の91は早めのお年玉もチョウダイして、「良い年を」と別れてきたのでありました。