三連休が終わり、世間が落ち着いてくるとジーサンバーサンたちがモゾモゾと動き出す朝、昨夜の風で散った柿の葉が ほとんど裏返し?

 

どういうこと?と一瞬イミがわからなかったが、そこに一陣の風が吹き渡り 表だったのも裏返ってオセロか!

 

 

 

文化の日というと必ず想い出すことがあって、それはもう何十年も前の学生時代の「マツタケご飯」。

アノ頃だってマツタケは高嶺の花で、みんなで麻雀をしながらふっとマツタケご飯が食べたいけどな~と言うと いつも大きなことばっかいう赤沢(本名)が「そんなのオレのイナカに行けば山ほど生えてるよ」

 

赤沢は広島の、あの頃ヒバゴンで騒がれていた山の中から来ていて、みんなで「そんなに言うんなら送ってもらえよ!」

 

 

 

からかい半分で言ったのがホントになって、しばらくするとミカン箱イッパイのマツタケがおくられてきてみんなアゼン・・・

 

 

 

それぞれに2,3本づつ取りっこし、下宿のオバサンにもおすそ分けをして いつも外食ですませてる食事を文化の日くらい文化的生活をしようと、マツタケご飯を炊きたいんだけど どうすればいいのか?と聞けば、一晩塩水につけたのをご飯と一緒に炊けばよいと・・・

 

 

 

お湯を沸かしたりラーメンつくったりしてた小さな炊飯器で、言われた通りにやってイザ食べようとするとビチャビチャご飯。

 

小さな炊飯器でいつも通りの水の量に、塩水に漬けたマツタケから出る水分の量が計算外だった。

 

 

 

今年マツタケご飯食べてないな~。

「アラ、そうだった?」

いつもマツタケを送ってくれていた信州のおじさんも亡くなって、文化的生活も遠のくばかりだな。

 

 

にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村

 

 

にほんブログ村 ゴルフブログへ
にほんブログ村