シャガの季節になった。
横綱の曙が亡くなり、「徹子の部屋」に出ていたときのVTRが流れていたが その中で、
「絶好調の時が一番危ない」と言い、そういう時は落とし穴がある。むしろ少しくらい不安を抱えていた時の方が成績が良いと言って、やはり曙も勝負の世界に生きた男だったな。
緑色の桜、御衣黄(ギョイコウ)。
普通は八重だというがウチのはなぜか一重に咲く。
それで、曙と対戦した元力士が思い出を語っていたが
「大男に似ず優しい人でした。自分が足を肉離れしながら対戦し、土俵を割った時に そっと抱きかかえるようにかばってくれました」と・・・
こちらは八重桜。
朝、少しばかりの庭仕事を終えて あまりの陽気に白い半そでのポロシャツに着替えて出かけようとすると
4年生が「オイッ、ムショク どこ行くんだよ!」
花海棠。
無色って、うまいこと言うと思いながら もしかして・・・と、ムショクってどういうイミ?って聞くと
「仕事しないで家の中に閉じこもってる人」
鉢いっぱいに咲いた桜草。
ウルセ。だから閉じこもってないでケイバ、買いに行くんだよ。
「倍にするんか?」
倍になればオンの字だけどな。
カンパニュラは満開。
オマエも、早くパジャマ着替えろ!
精一杯の反撃をして、桜木町場外まで皐月賞。
獲っても赤字という桜花賞の二の舞にならぬよう、ちゃんと穴目から行って、
弁当食ったら、明け方からマスターズ見ていて眠くなってきた。
とりあえず松山は予選をビリ通過して、もしかして曙の言う通りの大マクリがあるのか?