明日のゴルフがボツになり、「菜の花でも観にいかない?」とナニに誘われたのを、どうせ二ノ宮まで行くんならもうちょっと足を伸ばして 熱海の桜を観に行こう!
1時半までに戻ってこなくちゃいけないというのを 楽勝だよと 8時半スタート。
横浜新道、246、東名、小田厚の平塚パーキングでイヌと人間のオシッコタイム。湘南バイパスをちょっと走って真鶴ブルーライン、熱海ビーチラインをすっ飛び、熱海糸川沿いのタイムス駐車場に滑り込んだのが10時まえ。
糸川桜祭りは今年で13回目だというが、7回目だかに初めて遭遇して以来ファンになり、去年は三島のゴルフの前に寄ったりもしたな。
基準木は、まだ満開には遠く、
全体的にも二分、三分のデキといったところだが、
中には満開に近いのもあり、
まあこの時期に桜見物とはオツなもんで、インド原産の寒桜の一種で日本一早く開花すると宣伝してるけど、このまえ鎌倉の葛原岡神社で観た桜は満開だったからな~。
これは四分から五分咲き?
ナニがTVでみたという近くの和菓子屋さんで、なにやら物色中はイヌと待機。
次はここまで来たら梅だろ。
熱海梅園まで10分。
マスクをはずして香りをかぎ、
花びらの散る石段をエッチラオッチラ。どうせオマエはまた帰り高イビキだろ。
そこに電話が鳴って「明日のキャンセル待ちが取れました」
なんだよ。あいつらに振られ、申し込んでも一杯だっていうから熱海まで来たのに・・・
じゃ行くか。
途中の茶店に寄って、
甘茶とおしるこ。
紅いのと、
白いのと
きいろいのは蠟梅。
こっちはマスク越しでも香りがすごかった。
さあ、帰らないと 誰か来るというのに間に合わないぞと、来た道を戻れば
この辺りから見える大山はカッコいいな~。
1時少し過ぎに帰り着き、和菓子屋で買ったという餅がでてきて
ウマイな、このワラビ餅。
「ワラビじゃないわよ。キビ餅だよ」
味で判断すべきだった。文字見てつい早合点した。
几帳面で律儀でマジメだけど、早とちりのクセは直らない。