「くるぶしに タバスコを振る 夏だった」

どんな夏や!と突っ込みたくなるような俳句を作ってた東子は ここにちょくちょく顔を出しくれてたのに今は音信不通。

彼女には不仲?な兄が居てプロの将棋指しだといい、だから鋭い感性は血筋かって・・・

 

 

その兄貴の名前が中川大輔。たまたまチャンネルをまわした昨日の第72期NHK杯将棋トーナメントの2回戦に出ていて いつの間にか八段になっていたが真っ黒な顔をして 対戦前のインタビューで山登りで日に焼けたと言って、そういや前に川苔山に登ってる映像を見たことがあったな。

 

 

相手は新進気鋭の出口六段。藤井聡太の例をみるまでもなく段位で強さが決まるわけではなく若手相手に苦戦は必死と見てたが、徐々に劣勢に追い込まれ TV画面の上に出るAI勝敗予想も 出口六段の99%と出て 中川はもはやこれまでと思ったか受けてもしょうがないと形つくりのような攻め手を打ち 解説の棋士が「これで詰まなかったら大事件」と言ったあとに打った出口の手のあとのAI予想が一気に大逆転して事件やが。

 

 

 

時間に追われた出口六段の即詰みの見落としで勝ちを拾った中川は感想戦で、申し訳ないといい 並べなおした駒組みで「自分は昭和の将棋だから」と・・・

真っ白いジャケットに浅黒い精悍な顔つきの兄貴を、東子は見ていたかな? 

 

 

 

彼岸花が咲き出した月曜の朝、夏休みが終わって登校するマゴどものうしろ姿を見送って 秋か。

 

 

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