3年ぶりに行われるヨコハマ花火に どこかいいところはないかとブラブラ行くと、有料区域を囲ってる柵が途切れたハンマーヘッドのわきを見物客がぞろぞろ歩いていて、その後ろをついてゆけばおあつらえ向きの場所があるやないか。
大正3年に建造され、関東大震災にも倒れなかったというイギリス製の大クレーン、カナズチに似たその形からハンマーヘッドと呼ばれ、この場所の名前ともなってる。
手前は赤い靴バス号のユーターンの場所。警備員が道路にはみださないようにとウルサク注意して廻ってる足元にタイムラプスカメラを置いてたら、隣のネーサンたちが「それ、なんですか?」
打ち上げまでまだ2時間もある中、みんなヒマだから どこから来ただの 仲間がもう一人あとから来るとかお喋りをしながら、申し訳ないけど オレ、トイレ行ってくるからカメラ見ておいてくれる?
「ハイっ、ダイジョブです~」
戻ってから アナタたちも行って来たら?「私たちはちゃんと済ませてきました」ヨケイナお世話だった。
そこへ遅れてきた友達?から規制線が張られていて中に入れない。迎えに来て と電話があったらしく やっぱり早起きは3文のトクだったな。
7時半丁度に始まった花火は20、000発 25分で あっという間に終わったけれど 近くで観て なによりその迫力の大轟音を楽しみ、
帰りはあちこち通行止め、大回りさせられて桜木町の駅まで誘導され脱出するまで大汗をかいて1時間。 神奈川新聞主催のこの花火大会がここ2年中止だったのも あながちコロナのせいばかりでなく あまりに人出が多くなりすぎ 警察も警備の手がまわらないと揉めた?いきさつがあったらしいから、まあ、しょうがないけど こういうの含めて花火大会だよな。