庭の芝生の中に小さな花が咲き、
早速 例のマクロレンズで撮って 名前を検索すると、
ニワゼキショウ。これの白いのは雪花庭ゼキショウと言うらしい。
で、カメラ教室のハナシだけど・・・
ゴルフを一緒に廻った同年輩らしい人で よくボールが飛ぶ人に ”なにか筋トレをやってるのか?”と聞くと 聞いた人全員が多かれ少なかれ何かしらのトレーニングをやってるといい、自己流の人もいるけど 近くのトレーニングセンターやスポーツクラブで汗を流してる?
やっぱり地道な努力というのは大切なんだ オレも一丁やってみるかなと、近くの区民スポーツセンターのホームページを覗いたんだ。
そうしたら 利用券を買いトレーニングマシンで自分でやれ?そんなことできるかと思いながら見てたら オヤッ?「カメラと写真入門」という教室がまだ募集中で、オレもオートで撮ってるばかりじゃ能がないし、こっちのほうが疲れなくていいかと 早速申し込んだよ。
毎週土曜日の昼間の1時間半、10回で5千円ちょっとと値段もリーズナブル、4月の終わりごろから始まり、今週の土曜でやっと最終回だが、とにかく1時間半も席に座りっぱなし交通違反者講習の時より疲れる。
10人ちょっとの生徒はみなオジサンオバサンばかりだし、先生にいたっては、事件現場の鑑識写真や自衛隊の国防警備情報写真を撮ってきたという経歴の90歳近いオジーサン。
それが ”基本の基本 カメラと写真入門”という30ページのテキストを渡され、思うように撮れないのは基本の理解ができてないから。撮り方を急ぐより自ら撮れる基礎力を学ぶことが先決ですと、撮るための6つの操作。
①感度を決める ②焦点距離を決める ③絞り値を決める ④シャッター速度を決める ⑤ピントを合わす ⑥シャッターを切る
そういうのはうすうすわかっちゃいたけど、ホントのところをまったく理解してるわけじゃなく 少しでもなんとかなりゃいいかなくらいの気持ちで始め、最初の講習のオワリで、何でも良いから質問はあるかと聞かれた時に手を挙げて
”最近のスマホのカメラはスゴイもんがあると思いますが 先生はアレについてどうお考えですか?”
と聞き、なんか要領を得ない答えが返ってきて聞かなきゃよかった・・・
とにかく被写界深度?遠くと手前の両方にピントを合わすには?とか わかったようなわからない、結局わからないことを時々居眠りをしながら 他のおじさんやおばさん達が持ってるスゴイカメラを横目で眺めてたら 撮影ツアーに参加しませんか?
バスで箱根まで行き、湿生花園や箱根登山鉄道の近辺を巡るツアーで初心者大歓迎、スタッフが撮影アドバイスって、行くよ~。
と言うわけで明朝7時、横浜駅東口集合!
持って行くものを見てたら、雨具、帽子、日焼け止め、三脚、広角ズームレンズに 花の撮影にマクロレンズって、一眼用のマクロなんか持ってないし100均のマクロレンズじゃいかんやろか。