梅の実が黄色くなって落ち、
何回も登場してるギボシはやっと花開いて・・・
で、昨日のアクアラインの動画、スピードばかりでバックに流れていたギターサウンズにはダレも何の言及もなかったけど、演ってるのは寺内タケシとブルージーンズ、例のヴェートーベンの運命やらベンチャーズの曲、加山雄三の蒼い星屑など十数曲が入ってるCDで、しかしオレもあの曲は聞き覚えはあったものの 曲名まで知らずにスプートニクスっぽい?とか思いながら帰ってきて調べたさ。
そうしたら小山ルミ・・・いたな~。
ハーフタレントのハシリみたいだった彼女が1971年に歌った「さすらいのギター」って。
映像もあのころの雰囲気満載だけど、どうも曲調まで昭和っぽいな。
と よくよくみてたら1963年にフィンランドのザ・サウンズというグループが ロシアの古いワルツをロック調にアレンジした曲なんだってさ。
元歌を聴いてみてよ。↓↓↓
それでそのロシアの古いワルツというのは、日露戦争で亡くなったロシア兵への鎮魂歌として1906年に作られたもので「The Hills of Manchuria」満州の丘に立ちて という曲だったという。
哀愁のあるメロディーはそこから来てるのか。やっぱり戦争はいかんな。