土曜日なのにマゴたちはランドセルを背負って学校に出かけ、今日は授業参観日?
ダレか行くのかと聞くと、自分達はこのまえ行ったから ジジ行ってみる?
「ゼッタイ写真は撮っちゃダメだよ。子供たちを見て ヨッとか手を振るのもゼッタイ駄目だからね」
いろいろ言い含められ、自分の子供たちの授業参観には一度も行ったことがなかったけど、マゴたちのはこれで2回目かな。
教えられた通りの教室に行くと、うしろに父兄が10人ほどいて コロナにつき それ以上は入れません。
ヨコ廊下の窓から眺めていると 下のほうのマゴと目があった気がして思わず小さく手を振ったがシランプリ?
帰ってから聞くと、「知ってたけどムシしてやった。あのあとジジが帰ってから先生に手を上げたんだよ」
上のほうにもやっぱり手を振ったのにシカトされ、廊下に張り出されている俳句?を見て廻っていたら
「夏の夜 何かが光る なんだろう」
一応季語は入ってるけど、あのプレバトの先生に見せたら「なんだろうとか言ってる場合じゃないですよ。何が光ってたんですか!蛍?ネコの目?それをきちんと書きなさいっ」って才能ナシのダメ押しをされるとこだろうけど、ジジ的には、夏、何か、なんだろう な、な、な、と 巧まずして韻を踏んでいるとこなんざ、さすが我がマゴと親バカならぬジジバカ・・・