横浜港開港記念日につき6月2日は小学校が休み。

マゴ一家は西武園遊園地って、わざわざあっち?じゃオレたちはコッチと 小田厚から箱根ターンパイク。

窓を開けて走ってると、6月の綺麗な風が吹き込んで コッチ正解だろ。

 

 

ターンパイク終点の大観山で外に出ると 肌寒さを感じるくらい涼しく、

眼下に芦ノ湖は見えるが、富士山は?

 

 

 

 

振り向き、振り向きしつつクルマに乗ろうとしたら、アッ!

ちょことだけ、ご尊顔が拝めて 十分だろ。

 

 

 

そこから10分も走れば 十国峠。

ケーブルカーに乗り、スマホに例の魚眼レンズをクリップで留めて一発、使えるなこれ。

100円でマクロと広角と魚眼がついてきたんだから、この魚眼レンズの単価は30円ってとこ?

 

 

 

イヌはおとなしくポーズをとり、5分足らずで頂上の展望台着。

 

 

 

 

ここから、昔の国名でいう十州が見渡せるということから十国峠。

オレの生まれ故郷の信州には「信濃の国」という唱歌があり、その歌の最初の歌詞は

♪ 信濃の国は十州に 境連ぬる国にして・・・

見えるより連なるのほうがすげぇだろって、ここで自慢してどうするってもんだが、

 

 

 

今日は午後からカミナリ注意報も出てるくらいで雲が湧き、ここでも向こうに見えるハズの富士山はナシ。

 

 

 

右手には鶴が首を伸ばしてるように見える真鶴半島。

上を飛んでるのは鶴じゃないな。

 

 

 

振り返って見る円筒形の展望台。

目的地は反対側、 この先の実朝の石碑だ。

 

 

 

タンポポに似た豚菜(ブタナ)が一面に咲いてきれいだけど、名前の扱いが違いすぎて ちょっとカワイソ。

 

 

 

展望台からちょっと行けば お目当ての源実朝の石碑が建っていて、

 

 

 

なんだかぜんぜん読み取れないな。

前はもっとはっきりしていたように思ったけど。ここにきたのは、前のイヌの時だから3年ぶりか?

 

 

 

 

「箱根路を 我が越えくれば 伊豆の海や 沖の小島に波のよる見ゆ」

 

詩歌を愛した将軍源実朝は、二所詣で(箱根権現、伊豆山権現)のため しばしば鎌倉よりこの峠を越えて参詣したと説明書きにある。

 

 

 

 

来る途中の平塚パーキングで買った掻き揚げおにぎり@300円は、マチガイない味。

 

 

 

 

展望台に戻り、テラスの上から伊豆の海を眺めて、

 

 

 

オッ、やばそうなキリが出てきたぞ、早く帰ろう!

 

 

 

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