戦争にもルールがあって、やっても許されることと やってはいけないことがあるってラジオの解説者が言うけど・・・

そもそも戦争自体が許されないだろ、というオレたち戦後派世代の平和ボケのアタマは置いといて、戦時国際法というものによると、やっていいのは軍事目標あるいは軍隊への攻撃だけらしい。

 

市民や市民生活の要となるインフラへの攻撃などはもっての他。

また無差別攻撃を目的とした兵器、悲惨な被害をもたらす化学兵器や生物兵器もダメ。

捕虜への拷問や、ジェノサイド、戦争中の殺人、強姦、集団処刑なども「人道に対する罪」と呼ばれ禁じられているというが、そもそもルールなんか守らなくても勝ちゃいいんだという そこらにもたくさんいそうなヤツ相手じゃ 始末が悪い。

 

 

 

しかし 人間と言うのは歴史的にみても戦争が好きな生き物だな。必要悪のような戦争を繰り返し、若い頃夢見た争いの無い平和な世界というのはまったくの幻想、人間が生きてる限りこの世から戦争はなくならないとよ~くわかった。

 

連日ウクライナのニュースを聞きながら、昨日のM君の訃報も重なって やるせなさがつのる。

雨が上がった花壇を見ると「ロシア」という名前のひまわりを囲むようにヒョウタンが芽を出している。

 

 

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