鶴見川右岸の、もうちょっと行くと海というところに貝殻浜と呼ばれる干潟があって、昔の貝捨て場だったと聞き、縄文時代からの?と思ったら大違い。
このあたりでは明治から昭和にかけて貝の養殖が盛んに行われ、貝の「剝き屋」と言われた人たちが捨てた貝殻が白く積もって、遠目にはまるで雪が積もったようにも見える。
大体、ここの地名の生麦もナマ剝きがなまったという説もあるくらいらしい。
今日はそこから上に遡って、黒鯛のヘチ釣り。
釣り餌屋で一匹40円のボサ蟹を20匹仕入れ、
鶴見線の鉄橋の下で、でかいのが食ってるという情報を仕入れてきた子供と クルマを停めるところに苦労しながら初めて来たが、確かにでかいのがその先を悠々と泳いでいて 口のあたりが白いから黒鯛だよ!
しかし見える魚は食わないのたとえ通りにまったく口を使わず、2時間、3時間・・・皐月賞が始まっちゃうよ
と思ってるときに 来た!
グンッ!と引きこまれ 前に見える円柱のウシロに廻りこまれたかと思ったら プツン!
円柱にこびりついてる貝殻に糸が擦れて、オマエが早くタモ持って来ないからだよ。
帰ってTVをつけると ロッテの佐々木朗希がまた完全試合ペース、女子ゴルフも接戦で チャンネルをあちこち変えながら観ていたが、肝心の皐月賞は・・・このレースは当たらないようにできている。