椿の花の蜜を吸いにきたメジロは、
花びらにしっかりつかまって、そのあとが沁みのように付く。
きれいに咲き始めてもすぐにつく黒いシミをフシギに思ってたが、 こいつの足跡だったのか。
まあ、虫のいない冬に花粉を運んでもらって 椿も文句を言えないな。
梅の枝に留まり、餌台を見つめるメジロ。
みかんをたくさん置いて、おびき寄せようという作戦にまんまと乗って
来た来た。
きょろきょろあたりを見回しながら、
盛んにミカンをつつく 羽色が案外キレイだ。
なにか気配がしたか?
こちらは雪の残るひなたに椅子を持ち出して、何時でも来いよ。
ヒマだから小さな雪だるまを作って餌台の上に置き、
おそるおそる舞い降りて近づいてきたメジロ、そんなに警戒しなくても・・・
ダイジョブそうか?こいつ。
そんなに覗き込まなくても・・・
まだ疑ってんのか?
いつのまにか目が一個ポロリ。
オマエさん、シランプリしてんじゃねぇ~ぞ。
光の線が入ったが パラパラ漫画風に・・・