来週早々にも自粛宣言が解除されそうなことを見越して 来週末にチバのガンちゃんのホームコースに行こうということになり、オレはこの手首じゃいくらやられるかわかったもんじゃないと・・・いやいや賭け麻雀も賭けゴルフも法律上じゃ禁止されてるわけでありまして、まあ我々はチョコレートだとかジュース代とか いってみればお菓子代、お目こぼしの範囲内みたいなもんだけど。
それで50肩は先週痛いのを無理して久しぶりにやったら スコアは別としてサビが落ちたのか あんなに長いこと痛かったのがフシギと快方に向かってるが その代わりに手首がまた痛み出し、このままじゃアカンと例の医者を訪ねたさ。
このまえ、メイの子供とバドミントンをやってイテテとうずくまった肩に魔法の注射一発、見事に痛みが取れたやつを手首にも打ってもらおうと行けば、オレの右手首をとって「ここですね」と親指で押すから、
”そこっ!、イテテテテ”
「前に手首に注射したのいつでしたっけ?」
”え~と、去年の暮れ?”
「半年ですか。ホントは1年はインターバルをおきたいんですが、しょうがない打ちますか」
”ぜひ”
いまだかってないほどの痛い注射に、あっち向いて顔をしかめてたら 看護婦さんが「ダイジョウブですか?」
紙コップに水をくんで 「これ飲んで落ち着いてください」
しかし、とにかく打ち終わって手首を回しても ゼンゼン痛くない。相当強烈な注射?
そのあと、レーザーを7分あてて終り。オレなんかそんなに残り時間があるわけじゃなく 帰り道のお寺の掲示板に張り出されたせっかくの良寛さんの言葉だが もうそういう時間は過ぎてノンビリなんかしてられないんだよ。 痛い時節には痛いがよく候なんて 自然治癒を待ってなんかいられない。