去年の秋に、マゴのみやげにと どこかの山の登山口で拾ったドングリを埋めておいたら芽が出て、こらから山は新緑の季節、あ~山に行きたいなと思っても 越境罷りならんとお触れが出てちゃいかんともしがたく、せめて爽やかな風が吹きぬける山の景色を思い出しながらヒマを持て余してるが、しかし山に登ってる人達はそもそもコロナなんか寄せ付けないんじゃないか?
ハアハア、荒い息を吐きながら 森の中の急坂を登れば、しらないうちに大量の酸素とフィトンチッドを吸い込み ドテッと座り込んで一休みという行動は 実はまことに健康的で理に叶ったことらしい。
心臓はいつもより激しく鼓動し、新鮮な酸素やフィトンチッドを威勢よくつま先からアタマのテッペンまで送り込んでくれるというのだ。
清々しい空気を吸いながら、一人占めのすばらしい景色、花を探したり鳥の声を聞いたり・・・ 精神衛生上だってこれ以上のことはなく、山登りする人達の免疫力はゼッタイ高いだろ。それに、たとえコロナにかかったとしてもオオゴトにはならないで済むんじゃないか?
岐阜のほうで、ウォーキングと称して地元の山にコッソリ登ってる人は「頭の空き容量を作るため」と言いワケ?してるがウマイことをいうもんだ、山登りって確かにそういうことだよなぁ。
とにかくGW明けまではおとなしくしていようと決め、キュウリとかメロンの苗を植えて化学肥料をぶちまけてたら、近所のチャレバーサンが、そんなのやってたらツルボケすると、はげたじーさんが聞いたら気を悪くしそうなことを言って、確かにツルばっかり伸びて実がならないんじゃしょうがねぇなと ばーさんのマネして効きそうな堆肥を買ってきて漉き込んだ。
なんか、できたキューリやスイカを食べたら足が早くなりそうじゃない?