アベノリスクが緊急事態宣言を発しようと全英オープンが中止になろうと、熊野三山をめぐり太地の落合記念館まで足を延ばして来た身は、なにか清々しく 気分もハレバレ。
熊野は古来より「甦りの地」として人々の信仰を集めてきました。
「熊野」という言葉には、「神のおわす奥地」といった意味が含まれています。急峻な山々を越え、困難な旅路の先に現れる太平洋の向こうには、黄泉の国・観音浄土があると信じられてきました。
熊野に詣でることにより、先祖の霊と出逢い、身のケガレを祓い、心や体、魂を「黄泉」還らせる癒しの地であるのです。
もらったパンフレットにある通り、甦ってしまったか?
その証拠に、コロナで早帰りして見上げた桧の先に
フシギなアークが見えたのはオレだけ?