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いつも、ここ(牛奥)に登るときにクルマを停めさせてもらってるペンションの奥さんに電話すりゃ

駐車場までは除雪してあるからダイジョウブです、という返事にノーマルタイアで行ったが

道の両側に雪が残っていて、融けた雪が凍結してたらヤバイとおそるおそる到着。



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リュックを背負うのも、50肩でイテテテテだが、そんなことも言ってられない。

両手に杖を持ち・・・ストックとも言うか、まだ夜が明けきらない中、唐松林を抜ければ



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お~、富士山が見える。

今日の天気はマチガイないだろ。なんてったって したくもないゴルフをして一日待ったんだからな。


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このルートを通る人は少なく、今日だって他にいるのかどうか・・・

鹿柵に入って出るとき、結び目に枯れ枝を通して 他の誰かが通ったかわかるように目印。

ヘンな映画の見すぎ?



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8時を過ぎて、やっと林のあいだから陽が射し始め、

陽のあたるところは雪がないが


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日陰はごらんのよな有様。

まあスパイクをつけるほどじゃなく


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あちらにも陽が当たってきた。

しかし静かだな~。

時々、キツツキのドラミングの音がするくらい・・・


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オッ、ワイルドな景色、相当な突風が吹きぬけたか?


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この標識がこの山にはいくつもかかっていて親切だが、


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2年前は、この赤テープを見落としたんだよな~。

というか、山を甘く見てた?

最近は、怖さを知って謙虚に慎重に・・・ゴルフと同じやが。


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パノラマ岩で一休みして 目の前の絶景を眺めたら

アレッ?あれは農鳥じゃないか?

確か2,3日前の新聞に載ってたヤツだ。


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例年だと、4月から5月にかけて出現し、農作業を始める目安にするとか言うらしいが

今年はどういう具合か、早くも春を告げに飛んできた?



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そうして、この山で一番好きな シラビソの縞枯れの場所、

ピタリ賞の写真を撮らなくちゃな。

(つづく)