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第100回夏の高校野球決勝戦、始球式にあの大田幸司と松山商業のエースだった井上明が投げるというので

楽しみにTVにかじりついてたら、太ってはいたが 当時と変らぬフォームでインローにストライクを投げ込んで

思い出すな~。

あれは51回の大会だったから ほぼ半世紀前か・・・





↓↓↓ 以下2007年に書いたブログより

1969年だから、もう38年前になる。
京都で遊んでいた丁度今頃、甲子園に高校野球を見に行った。


まだ2回戦ぐらいで、入場すると
青森の三沢高校の応援の人に
「人数が少ないので、こっちに来て一緒に応援してくれ」
と引っ張り込まれた。



笛と小さなリンゴを2つ渡され、
アルプス席の、こじんまりとまとまった応援の人たちに混じって声を枯らした。
暑い夏で、名物の”かちわり氷”も初めて食べた。


三沢高校のエースは太田幸司。
このあと決勝戦まで勝ち上がり、
松山商業と延長再試合までして、
あっという間に、甲子園のアイドルになった。


翌年、京都の西京極球場に、プロ野球の試合を見に行った時、
観客席のすぐ前のブルペンで、近鉄入りした太田幸司と
バリバリのエースだった鈴木啓示が並んでピッチング練習をやっていた。


これみよがしにスゴイ音を響かせて
キャッチャーミットに投げ込んでいる鈴木の横で
太田の球は、これでプロでやっていけるのかと
心配するほどだった。


 結果はご存知の通り、奴はあの夏が一番輝いていたんだろう。
TVで高校野球の熱戦を見ながら遠い日を思い出している。





決勝戦は、午前中に来たお客にオレが危惧した通り 大差のついた試合になったが

今年の夏は間違いなく 金足農業とそのエースの甲子園だったな。




「お父さん、ひょうたんがなってるわよ」

花が咲くばっかりで ちっとも結実しなかったひょうたんの実がなってる?

2階のベランダに出ると ツルを伸ばした大きな葉の陰に でっかいのがぶら下がっていて



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あわてて、網をかぶせて保護。

ビックリひょうたんというくらいだから、この倍くらいにはなるかな?

50年経って、ひょうたんと格闘してる図、完全なジーサンやが。