イメージ 5

夏休みの楽しみにしていた釣行。

夜明け前に起きて、子供の運転で沼津港まですっ飛び

今日はいつものダンゴ釣りじゃなく、堤防のフチを探ってゆくヘチ釣り。


イメージ 4

一箇所にとどまることなく、歩いて探る体力勝負。

ということは、もうその時点で勝負あり?

まだ山の疲れが残っている。
イメージ 1


うまい具合に特等えさの磯ガニが入荷しており、4パックを買い占めて

堤防の内側をづ~っと探ってゆくが、まったく音沙汰ナシ。

たまにカニの足をかじられるが、これは黒鯛じゃないだろ。



イメージ 2

もう意気地がなくなり、なんでも釣れりゃいいやとえさをイソメに交換。

途端にあたりが出て、石鯛の子のサンバソウがこんな大きな針にかかった。



イメージ 3

能や浄瑠璃で演じられる三番叟(さんばそう)の烏帽子の縞柄に似てるから、さんばそうって言うんだぜ。

なんでも 釣れないより釣れたほうがいいやと思ったが、続けて三匹も釣りゃ、もうあきて


イメージ 6

ぶらぶら先端の灯台まで歩き 海を眺めてたら眠くなり、大の字になってバタン。

海を吹き渡ってくる風が気持ちよく、30分ほど熟睡して 子供の様子をみたが釣れてない。

場所替えよう。



その前にハラ、減ったぞ。

「コンビニがあるじゃん」

コンビニのおにぎりは、山でも食べたしもうあきた。ちゃんとイスのあるとこで食べようぜ

「まだ8時だよ、こんな早くからやってるとこあるか?」




イメージ 17


だけど、さすが港の周辺、ちゃんと開いてるところがあり、

朝から刺身定食。


イメージ 7

そこから30分ほど伊豆半島方面に遡って静浦漁港。


イメージ 8

長大な堤防にはカゴ釣りの釣り人がズラリ。

オレ達は、ウシロの堤防で釣り歩き。


イメージ 9

カニ、食わないな~。

イソメにすりゃ、すぐにあたって


イメージ 10

激しいあたりは、石垣鯛の子供。

小さいほどアタリがくっきり出る。


イメージ 11

子供はアキラメてクルマに戻りネンネ。


イメージ 12

オレも もう一ふんばりしたが アカン、帰るか。


イメージ 13

クルマが混まないうちにと、昼前に離れた沼津はまだ夏の雲。


イメージ 14

東名に入ると、夏と秋の雲が入り乱れ、


イメージ 15

スイスイの御殿場を抜け


イメージ 16

大井松田あたりじゃ、すっかり秋の雲?