
ゴルフ場で練習ボールを買うときも、食堂で伝票に名前を書くときも
グジュグジュとミミズが這ったようなサイン。
ゼッテェ読めないと思うが、ちゃんと請求書が廻ってくるのは
あれは、名前の前に書くホルダー番号で認識してるんだろうな。
昨日ガソリンスタンドに立ち寄り洗車をしようとしたら、新しい店長が出てきて
洗車サポートは、3月一杯で終了しますと・・・ついては、
来年の3月まで支払ってた2年分54,000円の半分を 現金で返すので口座番号を教えろ?
一月に3回できる洗車サポートサービス、たしか買った時は、
もういない店員にむりやり勧められ、2年分を3万なにがしで買わされたと思ったけど
そういうことは、口にチャックして 「いいよ~、だけどこれから洗車はどうすりゃいいんだ?」
「半年間有効の洗車チケットを買っていただいて、それでお支払いいただきます。」
それなら、銀行振り込みなんてめんどくさいことしないで、その分のチケットくれよ。
「それでよろしいですか?」 よろしいよ。
洗車してるのを待ちながら ゴルフ雑誌を読んでたが フト、
チケットなんか買わないで、毎回現金で払っても一緒じゃない?と聞けば
チケットを買えば1万円で1万2千円分のチケットになります・・・
えっ?それじゃ交換する前に現金くれよ。それで改めてチケット買えば・・・
あっ、そうですね。じゃ1万2千円分の2冊と7千円分のをお渡しします。
どちらがムジナかタヌキかわかんねぇが、一応書類にサインをくれというので住所氏名を書いたら
「お客様、達筆すぎてちょっと読めませんが これは・・・」 と指差すから
オマエ、イヤミか?と内心で思いながら 「ヨコハマシ・・・」
言うそばから、ちゃんと振り仮名をふってやがった。
そういえば、前に囲碁旅行で宿帳に記名したとき、
松江からですか、ずいぶん遠くから・・・と言われ横浜でいィ!
と女将をにらんだことがあったな。
今日は、囲碁旅行のときからココロに引っかかってた税務署の税務調査。
売り上げの帳簿やら請求書、領収書、振込み状況 アレコレ、そこまでやる?というほど細かく突っつき
一枚の伝票を取り上げて、「これ、なんて書いてあるんですかね~」
どれ?と見れば、オレの のたくった字で 「リベット」
某工具店の 3万ナニがしの伝票。
「リベットですよ、鋲! 板金なんかを繋げる・・・」
「アア、鋲ですね」
結局、細かいミスをオミヤゲに修正申告とか言って帰ったあと
あいつ、どうしてあの伝票だけ読めないなんてほざいたのかと・・・ アッ!
リベートって疑ったんじゃないか?
フザケンナヨ!ミミズだからって3万ちょっとのリベートもらってどうする!