白根山って行ったことあるよな~とブログを遡って探したら
6年前、生まれたばかりのマゴ連れの一連隊でケーブルカーに乗り
エメラルドグリーンの湯釜を遠くからのぞいたが、今回爆発があったのは反対側の背中の方?
湯釜のほうは、ここ200年くらいのあいだに何回も噴火を繰り返し警戒もされてたようだが、
今回のところは、2000年ぶり?予想外だったらしい。
しかも、このまえの御嶽山とおなじように前触れのない水蒸気爆発。
まったく2000年ぶりのそんな日に当たった日にゃ災難というほかなく
亡くなった人や怪我した人達には慰めの言葉もないけど
帰りの駅で買った夕刊紙に「本当は怖い百名山23」という記事が載ってて
それらは、前兆活動も観測されてないが いつ爆発してもおかしくないという。
北海道の雌阿寒岳から九州の霧島山までずらずら~と並ぶ名前に目を通しても
富士山の周辺の山をグルグルしてるだけのオレにとっちゃ、あまり縁がなさそうな山ばかり。
登ったことのある山は安達太良山のみ、近寄ったことのあるのが浅間山くらい。
しかし考えてみりゃ、温泉のあるところは全て水蒸気爆発のキケンがある?
富士山だって最新の噴火が1707年、そろそろ中に溜まったお湯が沸騰してきてるんじゃないの?
山に「まさか」は通じない。ヘルメットを用意するなど細心の注意を払えと記事は結ばれていたが
とりあえず、その前に道を間違えないようにしなくちゃな。

もし噴火したら、雪でカマクラを作って身を隠すのも手か?