
「オイ、ダレかのぞいてるぞ」

イヌの散歩に、港が見える丘公園の駐車場にクルマを停め
ぶらぶら歩き出した山手111番館まえで、ハロウィンだ!

イヌは入ることが出来ず、ナニを残し一人だけちょっと行ってくるはと靴を脱いで入館。
ハロウィンの食事の用意ができたテーブルには、怪しげな黒い手袋。

壁には耳のとがったドラキュラ?の写真。

聖書に十字架と小道具がそろい、

フト、下を見れば なんじゃこりゃ?
椅子の足にハイヒール・・・

このカギは?
そもそもハロウイーンがなんたるかを全く知らない。

ここにも・・・なんとなくそそるな。

暖炉の前にもハイヒールが脱ぎ捨てられ、魔女がここから忍び込んだ?

出たよ。
案外わかりやすいな。

魔女がアチコチ飛び回って、宅急便じゃないんだから・・・


蜘蛛の巣だらけの扉の向こうでは、カメラ女子達が熱心に小物に焦点を当てて

こういうの撮ってたのか。

おじさんは もっぱら、こっちに興味が行く。

イヌとナニを待たしちゃいけねぇと、早々に退出し、
裏のバラ園を通り抜けてイギリス館のほうへ・・・
ハロウインなら、あそこもやってるだろ。

そもそも今日は、山登り用のストックの先につける丸いワッカを買いに出た。
今年の初めに雪の中を転げまわってるうちに片一方を失くし、

時期が来てあわてなくてもいいように、用意しておこうと・・・ ↑ ほのか

モンベルなら山手にもあるとナニが言い出し、雨が降る前に行こう! ↑ 光彩

奥の建物が、山手111番館。 ↑ アメジストセージ

イギリス館の裏手。

ヒジが痛くてゴルフはダメ。

↑ 黒真珠

雨続きで山もダメ。

このころからポツリポツリきて・・・

イギリス館の玄関でイヌをパチリ。
来年戌年だし これ、年賀状の写真にするか。
「カボチャが写ってるの、年賀状にしてどうするのよ・・・」

孔雀の羽が飾ってある階段を上がれば

どのコーナーも花で飾り立てられている。

人形にも ドキッ。床にコウモリ?

寝室のベッドの上には蜘蛛の巣。






魔女達がテーブルクロスを持ち上げて
さあ、魔法の時間の始まり~~~

バラのトゲに包まれた絵が転げ落ちて・・・

イギリス館のテーマは、「Witches love flower」
魔女達はお花がお好き?

まあ、西洋のお祭りに おじさんは付き合いきれず

お腹もすいたし、

このへんで・・・