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なんだかんだ言って、結局は会う前に予想されたような結末。
 
それじゃ、単なるセレモニーといわれてもしょうがない。
 
時間だけがズルズル過ぎてなにも決まらず、閉塞感だけがモヤモヤ。
 
 
 
 
「中国へは命懸けで行く。生きて帰れないかもしれない。
 
でもな、命なんか惜しくはないよ。夜中にふと目を覚まして思うことはただ一つ、
 
いつも国家と国民のことだ」   田中角栄は秘書の佐藤昭子にこう吐露したという。
 
 
 
 
周恩来や毛沢東と、命懸けのやりとりをして日中国交回復を成し遂げた
 
角栄のような政治家は・・・いや政治家だけじゃなく、いろいろが変わって 昭和は遠くなりにけりか。
 
 
 
 
 
 
前の年の紅白の、男性陣のトリを初めて五木ひろしが取ったと喜んだ、年が明けての新年会。
 
ホテルオークラに、SP7,8人に囲まれて田中角栄がドカドカと現れた。
 
壇上に上り、例のダミ声でワ~ワ~とアイサツを済ませると、風のように去っていった。
 
あとで受付の奴に、「角さん、いくら包んできた?」と聞くと  「100万円!」
 
 
 
 
こぼれ種から、コスモスの芽がたくさん出てきてたが
 
今朝見たら、一つ咲いてた。
 
\¤\᡼\¸ 1← まあ、早く咲けばいいっちゅうもんでもない。