夜来の雨が上がって、気持ちの良い土曜日の朝、
碁会の前にちょっと遠廻りして、靖国神社に寄り道。
靖国神社とサクラは特別な関係にある。
境内には桜の木がたくさん植わっているが
写真の染井吉野は、東京の桜の開花を決める”標準木”だ。
正確に言うと、こういうのが3本あるらしいが、
標準木に花が6個以上咲くと気象庁が開花宣言を出す。
オレの見立てによれば、東京の開花宣言は
あと、一週間といったところだな。
ついでに、諸々の必勝祈願をしておいた。
しかし、”見事散りましょ”じゃなく
いつ咲くかを靖国の桜で決めるのは
なにか、深い訳があるのかな。