暖冬だった去年は、雪は降ったものの積もらず
今日の都心の積雪は2年ぶりということだ。


朝のうちは一時強く舞い、うっすらと白くなったが
すぐに雨に変わって、あとかたもなくなってしまった。


膝までもあるような雪をかきわけて歩いたのって
京都にいた時が最後だったかな~。




夜になって強く降り出した大雪の中を、友達と二人で
一駅先に住む奴の下宿まで麻雀をしに歩いた。


左京区の田舎の方で、
田んぼも畑も道も、まったく区別がつかないほど
雪に埋もれていた。


どうせなら直線的に行った方が近いと
何度も転びながら、雪まみれになってたどりついた。


ずっと笑いっぱなしで、大騒ぎしながら、
意味もなく楽しかった。


話は全然変わるけど、その友達が夏に
田んぼのアゼ道から枝豆を引っこ抜いてきて
ゆでて食べさせてくれた。


枝豆と大豆が同じものだと、その時はじめて知ったんだけど、
雪の日に夏の思い出話して悪いかったナ。