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国道15号が第一京浜でイチコク、
国道1号が第二京浜でニコクと呼ぶ。

国道466号が第三京浜だがサンコクとは言わない。
みんな、そのままダイサンケイヒンと言う。
1963年の開通時は都県道で国道ではなかったからだ。

この第三京浜の上がり、多摩川にさしかかる手前あたりに大きな辛夷(こぶし)の木がある。
毎年、たくさんの白い花を咲かせて季節の訪れを報せてくれる。
今年もあっという間に蕾がおおきくなった。

第三京浜は片側三車線あり、緑も多く非常に運転がしやすい。

春の夕暮れにスローなブギでも聴きながら走っていれば
遠くの空に富士山のシルエットが見えたりして
前を走っているムスタングから仔猫が放り出されるんじゃないかと心配になる。