イメージ 1

物凄く暑かった一日。帰宅したら、ヒヨドリの巣に親がいない。お食事の時間だろうか?お目付け役の家の者もいない。
チャ~ンス!と思って、こっそり椅子を持ち出し、巣の上に手を伸ばしてシャッターを切ったら「卵」が写っていた。4個!ネットで調べた通り、標準の個数だ。


抱卵中のヒヨドリの写真を見たゴルフ仲間の一人が
「捕まえて、焼き鳥にしようぜ!」
という。
「あほか!何てこと言うんダ!オマエには人間の品格というものがないのか![国家の品格]でも読め!」
オレにはロクな友達がいない。

と言ったものの、オレにもズキンとくるものがある。
昔、ナニの実家の和歌山でキンカン畑を荒らしにきたヒヨを捕まえて焼き鳥にし、出されたことがある。
その時、食べちゃった。
あくまで、出されたから食べちゃった。M上ファンドは「聞いちゃったものはしょうがない」と開き直っていたが・・・。

この写真を見たら
「ソバつゆに入れたら、うまいかも」
とか言いそうダ。

イカン、話が違う方向に行っている。
今、見たらちゃんと親鳥が帰ってきて卵を暖めている。

「国家の品格」の中で
「何故、人を殺してはいけないのか?」
という問いには
「いけないから、いけないのだ。」