昨年だったか、衝動的に手にしたこの本。
本屋さんに平積みされていた本のオビには、
「死んだペットに会える…」の文字。
死んだペットに会えるなら…と衝動的に手にしていました。
「虹の橋」のお話のように、いつか再会できるみたい。
そして、残念だったのは、魂が、どんどん経験をつんで、
動物から、人間へなり、人間になってからも、徳の高い人間になるように、
上昇していくシステムであるから、たとえば、人が生まれ変わって動物に
なる事はないとということ。
生まれ変わって、動物もいいなと思っていたので、なんだか残念…。
前述の、香山リカさんの本にも、この本が出てきたので思い出しました。
仏教界では、動物は畜生道として、人とは明確に分かれているのだと
いいます。低い立場なのだという考えが、またまた残念。
一緒にお墓に入りたい気持ち解るけれど、仏教では許されないのです。
ペットはあなたのスピリチュアル・パートナー
江原 啓之著 2007