本屋に行くと、「~する技術」「~できる人の~方」などのハウツー本、
スキル本(と言うのか分からないけれど)が本当に多いですね。
この本は、それらの大親分ではないかと思う。
いまさら…ですが、有名なこの本。
その厚さを見ただけで、私とは無関係。と即効判断してしまう本ですが、
あの勝間さんが、強力プッシュしていたので、手に取りました。
大親分と言ったのは、巷にあふれる本の全てが、既に、この本の中に
あり、大親分だけに、もっと、本質に触れているからです。
本質や真の目標をよく考えなさい、と。それを踏まえて初めて、スキル
が活きるんだよ、と。
ジャンルとしては、ビジネス本ですが、子育てに悩む人、このままだと離婚
するかも…な人なんかにも、考え方の方向転換をするきっかけになりそう。
そして、この本がなんでこんなに分厚いかというと、間に差し込まれる小話
がやたら多いから。私が思うに、小話はすべて飛ばして読んでも問題ない。
(著者には悪いけど)
本文の理解が難しい時だけ読めば、オッケーです(?)。
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スティーブン・R. コヴィー著、ジェームス スキナー著 キングベアー出版 1996