美術史美術館 | 旅・猫・自分らしく

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日々の徒然を書こうと思います。

今回のウィーン行きで、メインとなる見学地の1つがこちらの美術館です。

開館前に行ったのでしばらく待ちました。

展示作品だけで無く、入り口付近のホールから始まって、建物内部も美術品で素晴らしかったです。

さらに今回はブリューゲルの特別展も行っていて、普段展示されている「バベルの塔」「子どもの遊び」「雪中の狩人」「農民の婚礼」の他、たくさんの作品を鑑賞することができとても満足しました。

因みに入館料は、特別展も含めて€20でした。

右が「雪中の狩人」良い絵ですよね。。。

「バベルの塔」にも見入ってしまいました。

左の絵は普段展示されていない「農民の踊り」です。右は常設展示の「農民の婚礼」

こちらも普段は展示されていない「ベツレヘムの嬰児虐殺」子どもが壺などに変えられていない絵は、図版でも見たことが無かったので興味深く鑑賞しました。

この他にも、ラファエロ(こちらは1点)や

ベラスケスの絵もたくさんあって見ごたえがありました!

特に右の絵「ラスメニーナス」の主役?のマルガリータ王女の絵も見れて嬉しかったです。

ただ困ったのが、特別展をやっていたせいか展示作品の移動があったこと。

このためフェルメールの「絵画芸術」(写真左の絵)をなかなか見つけられなくて。。。

何度かスタッフの方にお聞きして、ようやく見つけることができました。

カフェもとっても素敵で利用したかったのですが、すでに満席でした。。。

もう少し早く行けば良かったです。

まだまだ見たい作品がたくさんありましたが、ホーフ・ブルク宮殿に移動しました。

また行きたいと思っています!