先週、娘の高校受験が終わりました。

お陰さまで第1志望校に合格し、一安心といったところです。

今回、娘の受験を通して、今どきの高校入試がガチで不合格になるケースが多いことに驚きました。

我々の世代の神奈川県入試は、独特な方式で実施されていました。これは、中2時に(たしか3学期だったかな?)アチーブメントテスト(通称:アテスト)というものが実施され、その成績が入試項目全体の比率の25%(内申を含めると70%だったかな?)を占める。というものでした。

つまり、中3が始まる時には、どこの高校へ行けるかが決まっており、中学の担任に「この高校で大丈夫!」と言われれば、入試当日に欠席さえしなければ合格する。というシステムでした。(学校ごとの人数調整も行われていたようです。○○中から○○高へは、アテスト○○○点以上の子が何人みたいな相対評価)

 

中学浪人撲滅や出来る子をさらに伸ばす、などなど色々なメリットが説明されましたが、当時はそういうものなんだ、としか思いませんでした(笑

しかし、このアテスト、実際の入試科目が5教科なのに対し、9教科で判断されました。ですので、事実上の受験勉強は9科目分実施しなければならないというほか、入試が2回ある?という錯覚を抱かせたり、中3以降の努力が評価されない、というとんでもないデメリットも負っていたわけです(笑

 

うろ覚えですが、私のアテスト成績が388/450(偏差値62~65)だったような記憶です。(50点満点×9教科)

音楽のペーパーテストが大嫌いで、たしか平均点に届かなかったことがブレーキになった印象でした。(そのおかげで、後述の学区外受験を諦めました・・・(ま、不真面目だったので、内申も影響してるんでしょうけど(笑))

当時、今のように進学塾へ通っているような生徒は、ごく一握りでしたので、たしか、県の平均が280点ほどだったように記憶しています。

さらに、学区方式も採用されていました。これは、所属中学が位置している一定エリアの中で高校を選ばなければならない・・・というもので、もし、学区を超えた高校を受験する場合には、学区内の進学基準の成績に+αの点数が要求される・・・というヤクザな仕組みでした。)

 

ところで、神奈川の公立最強偏差値高校といえば湘南高校です。現在でも偏差値72くらいらしいです。ちなみに、うちの親父が湘南出身で、当時、高校受験の話のたびに「湘南に挑戦してみろ」と言われてきました。しかし、湘南高校は学区外のため、ここへ行くためには、最低でもアテスト420点以上が必要だったにも関わらず、上記のような有様・・・中2の時点で、挑戦さえ出来ないという結果に。。。

今のシステムなら、5教科に絞れて、もう1年あって、学区縛りもなく、挑戦できたかなぁ~という気持ちになります。

 

結局、学区内のトップ高へは行くことができましたが、なんとなく釈然としない自分の高校受験の思い出です。

 

ちなみに、娘は私の母校へ入学することとなりました(笑

現在の母校の偏差値は60程度で、私の時とさほど変わっていないようです。ただ、県の教育委員会により学力向上計画指定校とやらに指定され、大学進学に特化したカリキュラムが展開されるようです。

うーん、この取り組みが機能し、旧帝大辺りにでも進学してくれたら有難いですねぇ~

旧帝大だと、最低でも偏差値70~でしょうから、3年間で60を70へ引き上げるのは至難の業でしょうね・・・塾へ行くことも必須でしょうし、お金かかりますね^^;

どうせお金がかかるなら、GMARCHクラスの推薦でも狙って、ほどほどに勉強しながら、ノビノビと高校生活を送ってもらった方がいいのかもしれません。