さみしがりや戦記

さみしがりや戦記

ぼくにとっての「原稿用紙」です。
適当に、自由に書いてます。
書きたいことを書きたいように書きます。

Amebaでブログを始めよう!

ご無沙汰しております。


ブログをだいぶん書いていなかった!


今日、ゼミの中間発表がおわりました。


だいぶ焦っていましたが、何とか発表が終わりました。


4月に専攻で発表できる気がしました。


よかったです。


でも、まだまだ考えるべきところ、改良すべきところがたくさんあります。


就活で時間を取られますが、残った時間のなかでよりよいものにしたい。


あと一年、いや、本当はもう11カ月くらいしかないけれど、できることはしたい。




戒めとして、あえて、載せる。


関係ない!!!





耕地における堆肥などの有機物の施用は土壌の様々な特性に影響を与えるが、今回は、土壌特性のうち、土壌の炭素含量や微生物バイオマスに与える影響に着目し、報告したい。近年、大気中の二酸化炭素削減という見地から、土壌中への炭素貯留について注目されており(4)、堆肥の施用と土壌の炭素含量の関係について研究も多く行われている。

一般に、堆肥を施用すると、土壌有機炭素含量は増加することが知られている(2,5)。土壌中の炭素は、安定的な画分(non-labile C)と不安定な画分(labile C)の二つに分けられるが、堆肥の無施用時に比べ、堆肥の施用時には、特に、不安定な画分の炭素も多くなる(5)。さらに、堆肥の施用量が多くなると、それに伴って、不安定な画分の炭素も多くなる(1,5)。また、Vermaは、緑肥作物をすき込んだ場合と堆肥施用、および前作物をすき込んだ場合の土壌炭素を比較して、堆肥を施用した場合や前作物をすき込んだ場合に比べて、緑肥作物をすき込んだほうが、不安定な画分の炭素が増加することを報告している(1)。したがって、堆肥などの有機物の施用によって土壌の炭素含量は増加するが、その多くは不安定な画分である。不安定な画分の一つである微生物バイオマス炭素についてみてみると、堆肥の施用により、土壌有機炭素の増加と共に微生物バイオマス炭素含量も増加することが報告されている(4,7)。ただし、作物の生育ステージにより、微生物バイオマスは変化が見られ、イネの場合、最高分げつ期に微生物バイオマス炭素が最大となるという報告もある(2)

また、土壌中の有機物を、大きさを基準に分けると、堆肥の施用に伴って、0.05mm以上の巨大有機物が増加することが報告されている(3)。一方、土壌の団粒のサイズでみると、堆肥の施用によって、比較的小さな、1-0.25mmの画分の土壌団粒中の有機炭素が増えることが知られている(4)。これらは、堆肥の施用により、土壌有機物含量が増加すると共に、透水性や通気性などといった土壌の物理的な性質を改善することを示しており、肥沃度は改善されるといえる(5,6)。作付により、土壌中の各画分の炭素は減少するが、Blairら(6)によれば、作付体系にマメ科作物を組み込むと、土壌中の各画分の炭素の減少が抑えられ、各画分の炭素量という観点での土壌の持続性を高められるという。

土壌有機炭素の動態については、不明な点も多いが、堆肥施用によって不安定な画分が多いものの、土壌中の炭素貯留量を増やすことができること、また土壌の肥沃度を持続的に高められる可能性があることが示された。

引用文献

(1)B. C. Verma, S. P. Datta, R. K. Rattan and A. K. Singh. 2010.

Monitoring changes in soil organic carbon pools, nitrogen, phosphorus and sulfur under different agricultural management practices in the tropics.

Environ Monit Assess. 171:579-593

(2)D. R. Nayak, Y.J. Babu and Adhya.2007.

Long-term application of compost influences microbial biomass and enzyme activities in a tropical Aeric Endoaquept planted to rice under flooded condition

Soil Biology & Biochemistry. 39:1897-1906.

(3)L. Hai, X. G. Li, F. M. Li, D.R. Suo and G. Guggenberger.2010.

Long-term fertilization and manuring effects on physically-separated soil organic matter pools under a wheat-wheat-maize cropping system in an arid region of China.

Soil Biology & Biochemistry. 42:253-259.

(4)M. Bidisha, R. Joerg and Kuzyakov Yakov.2010.

Effects of aggregation processes on distribution of aggregate size fractions and organic C content of a long-term fertilized soil.

European Journal of Soil Biology.46:365-370.

(5)N. Blair, R. D. Faulkener, A. R. Till, M. Korschens and E. Schulz.2006

Long-term management impacts on soil C, N and physical fertility. Part : Bad Lauchstadt static and extreme FYM experiments

Soil & Tillage research. 91: 39-47.

(6)N. Blair, R. D. Faulkener, A. R. Till, G. J. Crocker. 2006

Long-term management impacts on soil C, N and physical fertility. Part : Tamworth crop rotation experiment. 2006.

Soil & Tillage research. 91: 48-56.

(7)S. Heinze, J. Raupp and R. G. Joergensen.2010.

Effects of fertilizer and spatial heterogeneity in soil pH on microbial biomass indices in a long-term field trial of organic agriculture. 2010.

Plant Soil. 328:203-215.

遅ればせながら


あけまして おめでとう ございます


いい2011年にしたいです。


年明け早々、さっそくやらなければいけないことに追われています。


やばい。


研究が路頭に迷う。


院ゼミ間に合わない。


ES提出できない。


今日の予定もキャンセルです。


ホントすみません…


いつもいつも何かに追われている気がします。


いろいろとスマートにこなせない自分にいらつきます。




もっとスマートに生きられたらいい。









書きたいことはたくさんあるけれど、混乱しがちです。

とりあえず、木曜からやったこと。


木曜

ゼミ(来月ちゃんと間に合うかな…)

窒素分析(とりあえず一段落したけど、もっとやる。)


金曜

セミナー

昼ごはん(有楽町の素敵なところを発見しました。綺麗。)

セミナー

会食(先輩、本当にありがとうございました。そして、ごちそうさまでした。神楽坂の「ちょうちん」は素敵だし、ビーフシチューはとても美味しかった。また行きたい。神楽坂はとてもいい。とても好き。)


土曜

はたらく

写真を撮る(適当に行ったら値段にびっくり。)

セミナー

友達に会う


日曜

寝る

農場でいろいろ


金土は農場をさぼってしまいました。仕方がないのだけど。

明日からは、また頑張りたい。

人から「頑張ってる?」と聞かれると「ノー」と答えがちですが、いつも「頑張る!」とブログに書いている気がします。ボキャブラリーの少ないひとみたいだけれど、まぁいいや。

週に5日は農場にいたいと思います。(1月からは無理かな…)

今度のゼミの準備もあるし、分析もたくさん残っているし、中間発表に向けた準備もある。勉強もたーくさんしたい。

いろいろいろいろやることはありますが、ここで乗り切らないと、堕落するのみなので、乗り切るしかない。

やっぱり下を向いて満足していても絶対によくないので、上を目指していたい。上しか向かないのも、弊害があるのかもしれないけれど、上を向いているほうがきっとカッコいい。


今日は農場でごちゃごちゃし、弥生に説明会に行き、神楽坂で髪切りました。

神楽坂は素敵でした。

ちゃんと見たのは初めてだったんですが、古くて、少し新しい。

きれい。

デートで行きたい。

今度また行こう。

明日はゼミ→窒素分析!

明日から、それなりに詰まっています。

やっぱり、頑張るしかないです。




最近、すごく気に入っている言葉。

ボスの好きな言葉。

ボスは実行している。

この言葉に従っている。

ためらうな、足でかせげ。

とても素敵。

とても好き。

ためらわない。

勇気をもって

ためらわないで

自分の足で

かせぐ。
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横浜自然観察の森に行ってきました。

生物多様性の実習。

金沢八景からバスでさらに行った、森の中。

遠い。

馬場から渋谷へ行き、横浜に行き、金沢八景まで行く。

そしてバス。

遠すぎる。

でも、金沢八景にはきれいな眺めがあったからいいや。。

あと、横浜で友だちと久しぶりに会えて楽しかったです。



で、昨日、一昨日は森の中で、ジョロウグモの調査をひたすらしました。

ジョロウグモの卵のうの被食率の要因を調べました。

いろんな項目を測り、それをRを使って解析をしました。

初めて使ったんですが、すごくきれいなデータが出ました。(誰かホントにまとめてくれないかな。もちろんぼくの名前いれてもらって。)

そして、今日は弥生で発表でした。自然観察の森よりは近いけど、弥生は遠いな。

終わったからいいかなと思います。

ちょっぴり楽しかったし。

M2のひとと少し盛り上がったし。

明日からまた農場ライフ。

頑張ろうっと。

あ、免許更新行かなきゃ。




弥生での気づき。

そういえば、弥生にかけた、いつかの鍵がありませんでした。

解かれたのか、消えたのか。

もともとなかったかもしれない。