2007年3月30日(金)慣れというか、両目で見ていて、二つに見えているものを、一つのものとして見ているというような感じで。人や動物を見るにも、顔を大きく見ていると。実寸の割合で絵に描いてみると、驚くようなこともある。光の遮られやすさは、同時に光の何億光年も届いてしまう強さ。太陽みたいな感じの「音」のかたまりがどこかに存在していて、その音が、どこまでも聞こえ続けているところを想像することがある。これも慣れで、聞こえているのに聞こえていないような気がしているのかもと。洋司