機動戦士ガンダムや逆襲のシャアなどのオリジナル
ガンダムシリーズである宇宙世紀サーガ最新作
「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」、2010年に公開
されたepisode 1「ユニコーンの日」から4年に
渡って製作されてきましたがこの度ついに完結、
最終話であるepisode7「虹の彼方に」がイベント上映
されましたので今回も劇場まで観に行ってきました。
ちなみに入場料金は1600円、これまでは1200円でした
ので消費税アップ後は1300円かなと思っていたら
上映時間が長いためか少し高くなっていました。
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機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」
製作:2014日本
作品紹介
「亡国のイージス」などの人気小説家・福井晴敏が
ストーリーを手掛けた、「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」
のシリーズ第7弾。ついに存在が明らかになったラプラス
の箱をめぐって激化する戦いと、それによって翻弄
(ほんろう)される主人公バナージ・リンクスの姿を
見つめていく。「るろうに剣心」「マリア様がみてる」
シリーズなどの古橋一浩監督を筆頭に、内山昂輝、
藤村歩ら、シリーズを支えてきた面々が結集。スピーディー
な戦闘場面に加え、ラプラスの箱にまつわる真相も見逃せない。
(from Cinema Today)
鑑賞形態:映画館ビスタ
満足度:★★★★
おすすめ度:★★★★
本編の前に過去の宇宙世紀作品をまとめ、ナレーションを
加えた「宇宙世紀ダイジェスト“episode EX 『百年の孤独』
”」がありました、映画化された1stやZはもちろんのこと
ZZも含まれており、それらの映像をスクリーンで観られて
感慨深かったです、過去作に思い入れのあるファンの方には
たまらない映像ではないでしょうか。
そちらが終わるといよいよ本編に突入し、遂に「ラプラスの箱」
の謎が・・・、その内容は過去の作品に関わりながらも世界観
を壊さない上手い設定でした、さらに宇宙世紀の大きなテーマ
であるニュータイプにしっかり踏み込んでいるのもさすが。
そして大きな見所となるモビルスーツによる戦闘シーンも
たっぷり、スクリーンに耐えうるクオリティとともに過去作
とのつながりがある機体をはじめ、この後につながるMSまで
登場するなどガンダムマニア垂涎、何度も見返してしまいそう
です。
その中にあって賛否が分かれそうな部分もありました、
クライマックスのあるシーンではリアルな作風からは少し
外れたと見えるところが、そのような要素はガンダムに
元々ありますが、大胆にやっていますのでちょっとビックリ、
後はキャラの心情が変化する部分でもう少し時間が欲しいと
感じてしまったり、少し説明が欲しいところがあったりと
尺が足りない・・・、時間的な問題でこれはしょうがない
ですね、ランタイムはちょうどよかったですし。
これまでのガンダムを見れば見るほど楽しめる作品に
なっていると思います、もちろんこちらから入って遡る
のもアリ、富野監督作にあったキャラの暴走がないのが
ファンには少し寂しいかもしれませんが、こちらのほう
が本来といいますか冷静に描かれているのではない
でしょうか、この最終章は公開館数が少ないながら公開週
にはベスト3に食い込むなど興行的に成功したのも嬉しい
ところ、最後まで質と熱量が落ちなく見応えがあり、
ガンダム好きで良かったなと思わせてくれたシリーズでした。
