三重県多気郡明和町に国の指定文化財、
斎宮跡(さいぐうあと)があります。


第十代崇神天皇の皇女、
豊鍬入姫(とよすきいりひめ)それから
倭姫が天照大神の御神体、八咫鏡(やたのかがみ)を鎮座させる地を求めて探し求めた伊勢の国


都の天皇に代わり神宮で年に3度のお祭り(6月、12月の月次祭と神嘗祭)にて重要なおつとめをする為

未婚の内親王や女王の中から占いで決められた斎王

斎宮殿にて何年もお住まいになりました。


7世紀後半には斎王制度が定められそれは
約660年間続きました。


斎王の正式な人数などは明確には示されておりませんが、わかっているだけでも70余名ほどだそうです。


博物館内では約20分程の映画の上映があり
平安時代、第69代 後朱雀天皇(ごすざくてんのう)の皇女、良子(ながこ)さまの京から斎宮へ行くまでの様子を知る事ができました。





博物館を後にし、トクトク家具さんをざざっと見て(本当は家具やさんに行く為に明和町へ行ったのですが早く着きすぎてまだ店主が居なかったので博物館に行きました!思いのほか長い滞在になった💦でも面白くて勉強になりました!導かれたと思ってます🙏歴史ロマン✨万歳!

神宮外宮にて神嘗祭の奉幣の儀があるので行ってみました。

すると沢山の参拝者が参道の脇に並んでいました。

間に合った〜😆

正午になり正宮へと参進する様子を見る事ができました🙏✨


その時の祭主 黒田清子様の服装、髪型が

博物館の映画で見た良子斎王の群行の時と一緒で

とても感慨深いものがありました✨





感謝🌾