軍靴の音がジワジワと近づいて来る。傀儡の王となるのは、最期の皇帝でしょうか。皆が押し流されていく。
【君の名は】は完全にファンタジーだから、現実から目を背け現実逃避するのには最適。【この世界の片隅に】はある程度現実に則した話だから、あれこれ想いを馳せるのには最適。どちらも結局【最終的にこうなれば良いな】という願望が反映された綺麗な終わり方だったので、観賞後の賢者モードは皆様心地好いだろうけど、実際の世界には何ら反映されないのだろうなと思ってたりする人でなしの戯言でした。
雪が降り止む気配が全くない。夜は確実に路面凍結しそう。ノーマルタイヤなんだが、帰れるんだろうか。
慣れるって怖いなと。造影剤検査後の体調不良が、寸分違わず【あの事故後に体験した体調不良】と身体の部位も症状も同一だった事で思い出しました。
異常である事もそれが日常になると、異常である事を【忘れて】いくのだと。身体自体も【慣れて】目に見えていた症状が出にくくなったりする事も。旅行から帰ってきた途端に症状再発も、自覚症状を自分自身再確認しやすくて良いと思います。結局誰が何を言おうが、自分自身の体感にまさる【説得力】は無いなと、改めて思いました。
ネタバレ注意。































病院での検査後空き時間を利用し映画館に行くと、ちょうど上映時間が合ったので観てみました。
以下感想。
面白かったです。
僕が観た上映回の年齢層幅広く(10代~60代くらい?)、だから観客動員数も伸びてるんだろうなと思いました。
何故幅広く支持されるのかの要因。
それだけ多くの人が、【やり直したい】と心の何処かで思っているのが反映されたのかもしれませんね。

まぁ、現実には時間は不可逆ですから。残念でした。
あれだけワーワー言ってた人達も、最近は何だか【その事】にはあまり触れず、政治ガーとか経済ガーとか自衛権ガーとかの方に重点をおいてヤイのヤイのと騒いでらっしゃるとこをみると、ほとんどの皆様にとって、【あの事】は終わった訳では無いけど、気に留める程の事では無くなったのですね。影響は大して無いと、断じたわけですね。凄いね。やっぱ凄いわ。人間て。人間が忘れるいきものである、というのは忘れるのではなく、都合の悪い記憶を消し去るいきものなのだと、つくづく実感します。僕は早急に人間をリタイアして、もし次があるとしても二度と人間にはなりたくないと、改めて思いました。1日でも早く滅びる事を、心より願っています。
今度は鳥取。これで九州地方、中国地方、近畿圏、東北地方、北陸地方で近年に大きな地震があった訳ですが、外堀埋まっていく感じがはんぱないよな。次は四国地方か、中部地方か、もしくは関東か?何処にでも【ヤバい施設】あるからなぁ。笑いが込み上げてくるな、不謹慎だけど。

人間の欲望最優先は、種の断絶に直結しかねない問題であり、それを何とか覆い隠して生き永らえてこれた最大の要因は「人としてのモラル」という後付ルールを設定する事で、相互干渉の制限による【個人の権利】という幻想を共有化する「人間社会」という囲みを構築し、人間はその囲みの中に安息の地があるかのように錯覚していたに過ぎない。モラルに反する異端者達は虐げられ抹殺される事が社会正義とされ、そのモラルが誰にとって都合が良く、誰にとって都合が悪いかによって、人間は互いに正義を掲げあい殺しあう。結局のところモラルとは「同じ利益に属する個体群内の意味づけ」以上でも以下でもない。結局のところモラル無しには種の保存すら儘ならない人間という種は、地球上に存在するどの種よりも不安定で、脆弱で、凶暴で、最強だろうと思う。最終的には他の生命を道連れにして滅ぶだろう。モラルの元に。

人間と、それ以外の生命の、決定的な違いは、【過剰な欲望】が最優先であること。人間以外の生命にも欲はあるが、最終的に優先されるのは【生存する事】であり、人間の【欲望最優先】は、突出した異様さだと思う。どの生命よりも、癌細胞よりも、飛び抜けた異様さ。