安いキーボードならば、500円も出せば買えてしまう時代にこんにちは。今回は、先日購入し、私が愛用しているキーボード「ZERO」のお話をしましょう。
突然ですが、キーボードに求められるものとは何でしょうか?
打鍵のしやすさ?
軽さ?
感触?
大きさ?
私は、「音色」に一票入れたいと思います。
タイプすればするほど美しい音を奏で、「カシャーン」と脳髄に響かせる逸品。用もないのにいじり倒したくなる魔力をもつキーボード。それが、
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仕様
キーピッチ/19ミリメートル
キーストローク/4ミリメートル+-0.5ミリメートル
サイズ/幅440×奥行き138×高さ35ミリメートル *(スタンドを建てたときの高さ47.5ミリメートル)
ケーブル長/1.5メートル
重量/1.2キログラム
インターフェイス
USB1.1、PS/2(PS/2接続プラグ併用)
(以上、DIATEC公式サイトより引用)
キーボードって、どんなに高かろうが安かろうが、概ねできることは同じです。それなのに、何故わざわざ高いキーボードを買う必要があるのか? と思う方もいると思います。
これは、結局音を出力するだけなのに、ウン百万もするオーディオを買ってしまう人にも通じる疑問かもしれません。
より良い音で聴きたい、より美味しいものが食べたい。そして、より良いタイプがしたい――。それぞれに、一度体感したら引き返せない「魔力」があります。
さて、前口上が長くなりましたが、感想です。
・良いところ
人によってはたまらない音色。
虜になるクリック感のあるタッチ。
知らず知らず、確実な入力を強いられることによるミスタイプ減。
無骨で格好良い外見――無駄がないのでコンパクト。
慣れると長時間使用でも疲労減。
・悪いところ
タッチが重い。
うるさい。
指の入力角度が甘いと跳ね返される。
慣れるまでは短時間使用でも疲れる。
このキーボード、かなり好みが分かれると思います。好きな人はキーボードの最高級品とされる東プレのRealforceよりもこっちを選ぶ(かくいう私もこっちのほうが好き)でしょうが、嫌いな人はノートパソコンのキーボードのほうがまだいいと言うかもしれません。
特に、「ZERO」に代表されるこのメカニカルキーボードは、ノートパソコン(パンタグラフ)や、パソコンを買ったときについてくる付属キーボード(メンブレン)とは全く別物だと断言します。スカスカしません、打鍵感たっぷりです。媚びず、めげず、諦めず。それでも貫く漢道、です。
で、購入を考えている人への注意点はやはり
音・タッチの重さ
ですね。
音:深夜よくタイプする人は家族の了承を得ておく。喧嘩の原因にもなれる騒音性です。
壁の薄いアパートやマンションの場合は隣人の敏感さに要注意。使用者にとっては心地よく響いても、聞いている人にとっては煩わしい可能性大。
静寂を好む人は絶対止めましょう。あなたは
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値は張りますが、こちらの購入を検討されたほうが幸せになれます。
重さ:慣れるまでは鬱陶しく、購入したことを後悔するかもしれません。が、しばらくすると病みつきになるが必定。それに、 反発力が強いので、重さに反して疲れは少ないです。
イメージとしては、「SF映画などで、個室で一人黙々と画面に向かってタイプしているマッドサイエンティストの効果音」です。
キーボードを替えただけで味わえる魅惑の感触。このテンションが上がり、気分が高揚する感覚を味わいたい人は、「ZERO」の他にも「Majestouuch」、「REALFORCE」、「Happy Hacking」など調べれば楽しそうなキーボードはごろごろ出てくるので、是非自分に合ったキーボードを探してみてください。
本当に、キーボードに触れるのが楽しくなりますよ。