意見と批判と豆知識

意見と批判と豆知識

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!
 漢字を書くのに書き順は本当に必要なのでしょうか。書き順とはきれいで読みやすい字を書くためにあるらしいですが、きれいな字というものは一種類ではなくたくさん存在すると思います。そのため、「この順番で書くときれい」なんてものは存在しないと思います。
 たしかに、行書で字を書く場合は書き順に従わないと、線のつながりに癖が出て字の判別がし辛くなってしまいます。しかし、日常生活のなか楷書でしかもシャーペンやボールペンで字を書くときは、丁寧に書けば判別し辛くなることもありません。だから、普段は書き順を気にすることなく、自分が一番きれいに書ける書き順で書いて、なんの問題も無いと思います。


 調べてみたところ、「筆順は人々の長い間の経験から生まれたものであり、ひとつの文字に対して、いくつかの筆順があることがある。」「文部省が1958年に『筆順指導の手引き』を発表して、筆順の統一を図った。」らしいです。以外にも書き順は複数あるようです。問題は文部省の筆順の統一にあるのではないかと思います。
 しかも、書き順は何年か一回の割合で学者たちが集まり、個人的な考えで決定されるらしいです。これでは、書き順には何の学術的根拠もないことになります。
 そんな学術的根拠のない書き順を、数学や物理の定理のように普遍の真理と同じ扱いにして、テストに出題するのもおかしな話ではないでしょうか。根拠のないことを教えて子供たちを縛り付けるのではなく、書き順は参考として複数の種類を紹介して、テストに書き順を問う問題は出題しないか、柔軟な採点をすべきだと思います。


 正しい書き順が一種類だけになってしまった理由は文部省にあったようです。上記でも述べましたが、書き順は参考としてあるべきもので、強要してはならないと思います。まして、正しいものが一種類だけになんてことはないと思います。また、書き順には左利きの方への配慮が感じられません。その時代のスタイルや筆記用具に合わせた書き方をするためにも、書き順は自由化されるべきだと思います。