「早寝早起き」を心がけている僕たち親子。
今日も朝6時に携帯のアラームが起こしてくれる。
顔を洗い、歯磨きをし、身支度を整える。
眠い顔をこすりながら朝食を求めて散歩に行くことにした。
特にあてもなく、ミュンヘンの街並みを散策する。
まだ朝の6時30分。
さすがにミュンヘン市民もまだ寝ているのか、人通りはほとんどない。
この辺はミュンヘンの有名な観光地のため、昼間は観光客でごった返すエリア。
この「マリエン広場」はミュンヘン注目の観光スポット。
昼間は凄い人なのに早朝はこんな感じ。
マジゆっくり観光出来る、しかし少し寂しい感じも。。。
早起きのお蔭で歴史ある建物を見ながらゆっくりお散歩出来るなんて贅沢過ぎる!(^^)!
「早起きは三文の徳」を実感中。
パパのテンションとは裏腹に、長男はまだ半分寝ている。。。
肌寒いミュンヘンの街を散策していると、「Kamps Backstube」というカフェを発見した!
店の外で見ているとたくさんの人が出入りしている。
「客多い=美味しい」の鉄板方程式に則り、この店に入ることにした。
そして注文。
長男はまだ半分寝ながらむしゃむしゃ。
スタッフの対応も良く、オシャレでとても美味しかった。
このカフェは「sendlinger Tor」という地下鉄駅の前にあるため、朝7時からたくさんの通勤客が利用していた。
ちなみにこの駅は6つの地下鉄路線が発着しており、ミュンヘン市内の乗継駅として機能している。
マリエン広場(Marienplatz)
ミュンヘンの観光地「マリエン広場」
ミュンヘンの中心地にあるマリエン広場にはネオゴシック調の美しい新市庁舎をはじめ、庁舎の仕掛け時計や旧市庁舎など、名所がたくさんあります。
特に「等身大のからくり人形」たちが踊り出す仕掛け時計はとても有名で、たくさんの観光客がショーを見ようとマリエン広場に集まります。
その歴史はとても古く、市場や決闘がこの広場で行われていたそうです。
マリエン広場周辺は歩行者天国なっているので車を気にすることなく散策できます。
また広場の下には「Munich Marienplatz」駅があり、利便性も最高。
数々のお店やデパート、カフェ、パブなどが立ち並んでいて、ミュンヘン一の繁華街になっています。
広場の中心にはマリア像(Mariensäule)が置かれていますが、これはスウェーデン占領が終わったことを祝って、1638年に建てられました。
マリエン広場という名前はこの像に因んでつけられたもの。
マリア像の土台には天使と動物の闘いを表す像があります。
ライオンの像:戦争
コカトリス:ペスト
ドラゴン:飢饉
ヘビ:異教