春馬くんのお母様へ





34年前の7月のとある日

貴方は

とてもとても

尊い命をお腹に宿されました



十月十日

大切に育まれ



そして

33年前の今日という日に



それはそれは

可愛らしい男の子を

お産みになられました



可愛い男の子は

すくすくと



誰からも愛される

とっても笑顔の素敵な

とてもとても優しい子に育ちました



皆を笑顔にしてくれて

優しい気持ちにしてくれて



幸せの種を

そこらじゅうに

撒き散らしてくれました



男の子は



天使のような笑顔と

天使のような歌声と

天使のようなダンスで

人々を魅了し



時には涙を誘い



いつしか

立派な素晴らしい俳優となり



凛々しい姿と

神々しい姿で

皆に感動を与えてくれました



皆にとても大切なことを

教えてくれて



とても大切なことを

伝えてくれました



こんなに心を揺さぶられたことは

かつてありません




貴方がお腹を痛めて産み

優しくあれと育てられた

まさしくその男の子です





お身体は大丈夫でしょうか

傍で支えてくれる方は

いらっしゃいますか?



寄り添ってくれる人は

いらっしゃいますか?



あの日から

どんなに時が過ぎても

悲しみは癒えることなく



身も心も張り裂けるような想いで

いらっしゃるのではないかと

案じておりました



4月5日という今日の日

特別な想いをされて

涙を流されていることでしょう




今日は全国各地で

天外者が上映され



大勢の春馬くんを想う人達が

改めて存在の大きさに

感動し心震わされ

涙したことでしょう



行動できずとも

声をあげられなくとも

想い続けている大勢の人達がいます




私はまだまだ

弱くて

愚かで

ダメダメな人間ですが



訳あって

色々出来なくなってしまいましたが



命あるから

出来なくなったことを数えるより

出来ることを数えなきゃと



一進二退しながらも

なんとか踏ん張って

生きています



それでも日々の中で

ふと想う時



沸き上がるように

強い深い想いが溢れ出るのですから



お母様の想いはいかばかりかと

お察しいたします





貴方の存在があったから

春馬くんがいるのです




貴方方ご両親と

ご先祖様達がいらしたから

春馬くんがいるのです




今も

この先もずっと

私たちの心に

存在し続けることでしょう




お母様


どうかどうか

くれぐれも

お身体ご自愛くださいませ



春馬くんはきっと

貴方の傍に来て

心配したり

見守っていてくれているはずです



だってあんなに

優しい青年に

育ったのですから…














                   3月27日撮影   当別町