昨日、最初に就職した会社の同期の連中と飲み会を
やった。同期入社は最初50名だったが、
なにせこの会社はスパルタ社員研修で入社3日目から、
朝霞の自衛隊体育学校に1週間の体験入隊、
帰って来て、2週間は缶詰め状態で商品知識を
徹底的に叩き込まれて、3週間後には一人で営業を
やらされた。入社して1ヶ月もたたない新卒に商品を
売りに行かせるのも無謀だが、なおかつ、夕方5時
には全員並ばされて例のドクター中松氏が一人ずつ
に全員の前で「君は今日いくら売上げたのかね?」と
尋ねる。当然、売って来たやつなんていない。
実は、売るべき商品とは、当時大企業しか導入して
いない大型コンピューター用の磁気テープである。
大企業を訪問する時は、アポイントが必要でほとんど
の場合受付で断られた。こんな事が、毎日続いていく
うちに同期の連中が1人辞め2人辞めとどんどん
辞めていって、一人での営業をやらされて1ヶ月後には
半数の人間が辞めていった。
しかし、驚くべき事に1ヶ月後商品を売って来た
やつがいた。私は残念でたまらなかった。
と言うのは、自分が担当していた会社からもう少しで
オーダーがとれそうだったからだ。
遅れること3日、二人目の売上げをあげた人間になった。
こういったスパルタ(無謀?)教育を生き抜いて1年後に
同期で残ったのは20名になった。
そして、40年たった今、同期会のメンバーは10名である。
同期会の様子をアップするはずが、昔の話になってしまった。
同期会の様子はまた後程。



