こういう人物が日本のテレビインタビューを受け、読売新聞が「もう過去の人物であり、米政府内で問題を起こして信用を無くし、もう二度と登用されないことが明らかなアーミテージに寄稿させたり、しているのを見ると、そのTV局、新聞社の判断力の無さにあきれます。
基本的なことが分かっていない。
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孫崎 享 さんの記事です:
Date: Sun, 01 Mar 2015 07:40:24 +0900
Subject: ファクラー「”ジャパン・ハンドラー”に操られる日本。彼らは決して米国を代表していない」
『崖っぷち国家日本の選択』の中でのファクラー・ニューヨーク・タイムズ東京支局長は、アーミテージなど日本を操る人々は米国の代表ではないと指摘している。
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(日本の多くの人々は元国務長官アーミテージやジョセフ・ナイやマイケル・グリーンなどをアメリカの代表だと思っています。読売新聞や日経新聞が重用するのはこれらの人々です。これについて)
彼らは本当にアメリカでも一部の人です。一つの既得権益集団です。その証拠に今のオバマ政権には「ジャパンハンドラーズ」とよばれる人たちはいません。つまり彼らは本当に力のある地位にはついていない。
コリア・ハンドラーズとかチャイナ・ハンドラーズはいない。
(「ジャパンハンドラーズ」というのはいってみれば犬を扱うというイメージの言葉ですか)
そのとおりです。
「ジャパンハンドラーズ」達を非難するつもりはないのですが彼らは自分を高く売りつけようとしている。
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http://ch.nicovideo.jp/article/ar740704
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