こんにちは、レアキャラです。

 
日常的にアイドル見ることがなくなった私ですが、久しぶりにイベント情報を見て、脊髄反射で「これは行かないと」と思って予約したイベントに出くわしました。
 
YamakatsuとIVOLVEのツーマンです。
 
 
この「激突」というイベント名、マックルのヲタクなら聞き覚えがあったでしょうが、旧ひめキュンフルーツ缶がバンドとツーマンをするときによく使っていたネーミングです(平日松山がほとんどだったので私は行ったことないのですが)。
 
開催者がそれを意図して付けたのかはわかりませんが、これを見た瞬間、熱いライブが見れそう!と思って行くことを決めました。
 
あやみちゃんとヤマカツというとどうしてもこれを思い出してしまいます。過去にすがるのは女々しいのでいい加減やめたいですね…
 
 
 
Yamakatsuは4月下旬のリリイベ以来約3ヶ月ぶり、箱で見るのはたぶんほぼ1年ぶり(フルポシェなりの甲子園)だと思います。
 
IVOLVEは7月にリリイベを見ましたがAYAMIちゃん以外まだ馴染みは薄いです。推しはまだいません(そうなんですね)。
 
どちらも曲は音源でよく聞いてます。
 
IVOLVEメンバー、いつになくツイートから緊張しているなというのを感じました。まぁあやみちゃんしかフォローしていないのですが(そのうちします←)
 
 
そんなわけで恵比寿CreAtoへ。ここもほぼ1年ぶり。今年6回目のアイドル観覧でした。
 
 
 
■IVOLVE
曲は聴いていたもののライブ映像はそこまで見ていなくて、メンバーのこともあやみちゃん以外そこまで知らない状態だったので、表情の変化とかを見ようと思って満遍なく見ていました。以下レアキャラなりの感想です。
 
AYAMIちゃんは前のnanoRiderでメンバーが2人になってから特にダンスを大きく踊るようになっていました。それがIVOLVEでも健在で、小さい身体ながらも楽しそうに髪を振り乱して大きく踊る姿は見ていてほんとに爽快な気持ちになりました(父親目線)。リーダーに就任したということでそういう面でも引っ張っていこうという自覚が芽生えたんですかね。
 
MIKUちゃんは曲によってすごく真剣な眼差しでこなしていて、楽しい曲は満面の笑顔で目がなくなって踊る、自分を推してくれているヲタクを大事にしているなぁと感じました。そして常に汗だくでした。煽り担当、予想以上にかっこよかった!
 
MAFUYUちゃんはアイドル歴が一番浅いこともあるのか、終始笑顔で楽しそうでした。ぼくがレアキャラでなければあの笑顔を持っていかれ…(以下自粛)
ともかく、フロアの反応に興味津々なのか色んなところを見ていた印象です。デビューしたころに見たときから本当に成長したのがわかります。
 
ARISUちゃんは感情を爆発させるタイプではないだろうけど、冷静に周りの反応を見て自分のパフォーマンスをしているなぁと感じました。何度か目があった(勘違い含む)ときにはニヤリとしてくれて、お?こいつ魔性の女か?となりました(ごめんなさいw)
 
NOAちゃんは最後に加入したにもかかわらず重要なパートを任されているだけあって、いい歌声です。ぼくの好きな歌声です。感情を込めて歌う姿はつい見てしまいますね。時々舌をペロッとするときがあるんですがあれなんですか?小悪魔ですか?(褒めています)
 
 
そんなわけで音源だけだと「何万回のリメンバー」と「Parallel」が好きだったんですが、箱で見るとコール含めこれまで感じていない要素を見れるので、もっと箱で見たいなぁと思いました。
 
とりあえずもっと振りコピできるようになりたいです(一生ヲタク)。そしてトモキ曲はすこぶる偉い、これはガチ。
 
7曲目Discoveryまで終わり一旦捌けるメンバー、この日は最後に新曲をやることが事前にわかっていました。
 
すると聴き覚えのあるSEが流れてきました。
 
 
そう、nanoCUNEの「テンプラ」に繋がるSEです。
 
↓これです。
 
フロアの一部がざわつく、3〜4年前にアイドル甲子園へ足繁く通っていた経験があればきっと聴いたことがあるでしょう。
 
ぼくは嬉しさと驚きと推しメンおらんテンプラ…みたいな感情が入り乱れ、ほぼ無になりました。でも何度も見てきたこの曲、反射的に身体は動いてしまう…。一年半ぶりでも何も忘れてなかった。
 
ぼくがいたあたりの前に来たメンバー、「こいつこれまでおとなしかったのにテンプラバッキバキに踊ってるやんウケるw」となっていました。
 
 
<セットリスト>
〜SE(通常)
1 ハイフライフロウ
2 Parallel
3 Wannabe
4 Sunny Summer Magic 
5 哀ニハ哀デ
6 的なEasy
7 Discovery
〜SE(テンプラver)
8 テンプラ(nanoCUNEカバー)
 
AYAMIちゃんからライブ後このような言葉がありました(雰囲気です)。
 
"私は前nanoCUNE、nanoRiderというグループでやっていたんですが本当に好きだったんです。辞めたくないって駄々こねながら解散したぐらいなんです。
私は今こうしてIVOLVEというグループでステージに立って歌って踊れているのだけで幸せなのに、ナノの曲までできるなんてこのまま死んでしまうぐらい幸せかもしれません。これからはこの曲をIVOLVEで大切に歌っていきたいと思います。"
 
 
あやみちゃんが本当にナノが好きだったことは知っているつもりだし、ステージにいる限り応援したい気持ちもあります。でもぼくが一番好きな歌声がそこにはない、という葛藤が頭を巡っていました。まぁレアキャラの戯言です。
 
いつかはナノ曲やるだろうなとうっすら思っていましたが予想より早かったですね。
 
次のシングルの表題曲になるそうです。
 
 
■Yamakatsu
後攻はYamakatsu、こういうツーマンはガッチガチにやってくれると期待していたにも関わらず、直前の出来事により感情が迷子になっていました。
そのせいで最初の2曲は完全に上の空で見てしまいました(すまん…)。
 
やるだろうなと思った対番兵器、やはりヤマカツメンバーのこのライブへの気合が見て取れたので、ぼくも徐々に感情を取り戻して、とにかく楽しもうという気持ちになれました。
 
 
その後にやった「SUPERSTAR」と「Place」が今回自分にとってすごく刺さる曲になりました。
 
頑張らなければいけない自分の背中を"キミならデキル"と押してくれた「SUPERSTAR」という曲、たまにしかライブには来れないけど帰ってくる場所を用意してくれている「Place」という曲。
今更かもしれませんがあの時とは別の感情になった今日、改めて見ることで違う解釈ができます。そういう意味では曲って生き物だなと思うし、出会うタイミングによって捉え方がすごく変わってくる。Yamakatsuさん活動を続けてくれてありがとうございますという感謝が溢れてくる瞬間でした。
 
この感情になれただけで今日来た意味かなりありました。
 
この日全体的に喉の調子が良くなかったモリワキさん、他のメンバーに助けられながらのステージでしたがその分笑顔のばら撒きがいつもより凄かった気がします(ほとんど見れてないのですが)。nobodyknowsで円になったときにゆりえからよく頑張ったねと頭ポンポンされてましたね。まぁゆりえも声枯れていたのですが。
 
 
全曲終わったあと、むぎちゃんからこんな言葉がありました(雰囲気です)。
 
"AYAMIちゃんとはnanoCUNEのときから何度も一緒にライブをしてきたので、またこうして同じステージに立てることが嬉しいです。これからも切磋琢磨していきたいのでよろしくお願いします。"
 
というような言葉があって、アイドルの解散が相次ぐこの時代だけど、嬉しい気持ちになりました。
むぎちゃんもステージに上がれなかった期間があったからこそ、そういう意味でステージに立てる嬉しさはより知っているのかもしれませんね。
 
ゆいちゃんは「テンプラ聴けて嬉しい。ゆいはナノキュンではテンプラ好きやったんよ」と言っていました。
そう、テンプラいいよね。
 
<セットリスト>
〜Yamakatsu FIRE
1 IDREAM.
2 It’s OK
3 対番兵器
4 SUPERSTAR
5 Place
6 distopia
7 Nobody knows
8 EAZY
 
 
□特典会
合同チェキ会→ゆい→れな→ゆりーへ
 
nanoCUNE時代はよくやってた合同チェキ会、ヲタク全盛期ならつぎ込んでいたと思います・・・。
この日ネタでこのタオル持ってたので使うしかないですよねw
 

 
モリワキさん、家族以外ではある意味一番の理解者かもしれないって思ってしまった(笑)声でないのに色々伝えてくれてありがとう。
れなちゃんとゆりえさんは久しぶりの挨拶でした。私は元気でやってます。ちゃんと寝てるしご飯も食べてるし仕事もしてます。ご安心ください。
 
 
このライブはどちらかというと経験豊富なYamakatsuがIVOLVEに胸を貸すようなイベントなのかなと最初は感じてました。でもそれだけじゃなくて、本当にやる気のあるアイドルの戦いみたいなものが見れた気がします。
 
どっちが盛り上がったかなんてよくわかりませんが、それぞれ持ち味と気持ちが出た良いライブでした。お互いこれから高めあってほしいですね。
 
 





ぼくは大人の事情でライブへ行く機会は限られていますが、このツーマンはまた機会があれば調整したいなと思いました。

お会いした方々、とりあえず毎回「お久しぶりです」になってしまいますが今後も会える場所があればたまに現れますのでそのときはよろしくお願いいたします。